- 中古
- 書籍
- 書籍
頼山陽(下)
定価 ¥2,420
770円 定価より1,650円(68%)おトク
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2007/10/17 |
JAN | 9784198624224 |
- 書籍
- 書籍
頼山陽(下)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
頼山陽(下)
¥770
在庫なし
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
先週のNHK大河ドラマ「篤姫」 「史書を読むのが好き」という篤姫に斉彬から「日本外史」が贈られる場面がありましたが、その「日本外史」の著者が頼山陽です。 後年ベストセラーになり幕末の志士たちの尊王思想へ大きな影響を与えた歴史書「日本外史」は司馬遷の史記に倣って書かれ「太史公曰く...
先週のNHK大河ドラマ「篤姫」 「史書を読むのが好き」という篤姫に斉彬から「日本外史」が贈られる場面がありましたが、その「日本外史」の著者が頼山陽です。 後年ベストセラーになり幕末の志士たちの尊王思想へ大きな影響を与えた歴史書「日本外史」は司馬遷の史記に倣って書かれ「太史公曰く」の部分が「外史氏曰く」となっています。 この本は中華サイトのお友達にもぜひぜひお勧めしたい一冊です。 江戸時代きっての文人、知識人としてしられる頼山陽が物欲、食欲(特にお酒)、性欲、名誉欲……すべての欲望に貪欲でこんなにも破天荒で束縛を嫌う人物であったとはまさに青天の霹靂でした。 当然、頼山陽がこの小説の主人公ですが母の静、先妻の淳、再婚候補の平田玉蘊、後妻の梨影、恋人の江馬細香、と山陽をめぐる女性達も生き生きと興味深く描かれていてこれも読みやすい理由の一つでしょうか。 川中島の合戦を題材にした「鞭声粛々」の漢詩、 「山紫水明」の言葉、「耶馬溪」と名付けたのも山陽だと初めて知りました。 厚めの上・下巻、そのうえ二段組。 かなりの長編ですがとてもおもしろく、知的好奇心を満足させてくれる一冊でした。
Posted by
上巻は何とか読んだものの、上下段500ページを読み続けるのは、流石に苦痛を感じて来たので、一度諦めて、返却する事にした。3回延長しても他に読む人が居ない様なので、いつでも大丈夫だろう(タカをくくっていると読む人が出てきたりして)
Posted by