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硝子のハンマー 角川文庫
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硝子のハンマー 角川文庫

貴志祐介(著者)

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硝子のハンマー 角川文庫

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商品詳細

内容紹介 エレベータに暗証番号、廊下に監視カメラ、隣室に役員。厳戒なセキュリティ網を破り、社長は撲殺された。凶器は?殺害方法は?青砥は逮捕された専務の弁護を担当することに・・・防犯探偵・榎本シリーズ第1弾の長編。
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 2007/10/24
JAN 9784041979075

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硝子のハンマー

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商品レビュー

3.7

436件のお客様レビュー

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2025/01/03

トリックは、全然見破れなかった。自分ではもってなかった視点からの事件。本当にどの描写も気が抜けないと思い知らされた。

Posted by ブクログ

2024/12/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近ChatGPTにこんな本が読みたい、こんな映画がみたいと言って勧められたのを読んだり見たりしている。これもChatGPTに勧められた。 最後まで犯人がわからず、これがトリックか、と解けたと思わせて違ってを繰り返す。登場人物と一緒に、これも違うのかーとなって楽しかった。 最初が警備員の目線からだったからしっかり絡んで来るのかと思ったけどそうでもないのはある意味予想外。 途中からは犯人目線パートになるから、犯人が誰なのかはわかるけど予想外。それに犯人目線で見ていくし境遇が可哀想だから感情移入してしまう。犯人側の心情を読んでしまうと、どうやってもハッピーエンドにならないから複雑。

Posted by ブクログ

2024/10/27

いや凄いなこの話。 さすがにこんなトリック見破れないって。無理だって。 全部の真相が解明した時唸ってしまってました。 ミステリー小説としてはかなりの有名作品になるであろう硝子のハンマーですが何故かここまで読む機会がなかったもので今回が初読みでした。ついでに貴志祐介さんの作品と...

いや凄いなこの話。 さすがにこんなトリック見破れないって。無理だって。 全部の真相が解明した時唸ってしまってました。 ミステリー小説としてはかなりの有名作品になるであろう硝子のハンマーですが何故かここまで読む機会がなかったもので今回が初読みでした。ついでに貴志祐介さんの作品としても初読みですね。 黒い家とか新世界よりとか悪の教典とか……とにかく有名な作品を沢山書いてる方っていうのは知ってるんですけど、なかなか手が伸びなかった作家さんでもあります。純粋にめちゃくちゃホラー小説が怖そうだったからなんですけど。悪の教典とか絶対怖いだろうし。えぇ、ホラー苦手なもので。 なのでミステリー要素強めのこの作品を初読みに選んだ訳なのですが、作品の構成に驚きました。 前半と後半でそれぞれ違う人物が物語の主軸になって話が進むんですね。後半の方は何かもうメンタルに来るシーンが多くて何回か本を置いてしまったんですけど何とか読破出来ました。 色んなミステリー小説を読んできたけどこんなに犯人に同情してしまったのは初めてかもしれません。 いや勿論やった事を許せるのかと言われると当然許せないし結構な凶悪犯の部類に入ると思うんですけど、バックボーンを知ってしまうと人間って情が湧いてしまうんだなぁとしみじみと実感。 少し社会問題なんかも取り入れられていて今もあんまり変わった雰囲気ないなぁ、なんて思ったりしてました。 そして地味に青砥先生と榎本の関係も気になるところ。 これ絶対両思いのはずなんだよなぁ。 職業さえ、職業さえちゃんとすればワンチャンあるぞ榎本!

Posted by ブクログ