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英雄たちのバラード 集英社文庫
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英雄たちのバラード 集英社文庫

落合信彦(著者)

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英雄たちのバラード 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1990/01/20
JAN 9784087508239

英雄たちのバラード

¥165

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2013/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

若かりし頃うっかりハマってしまい、今思い出すと多少の気恥ずかしさ と共に思い出される人物… 隠しておきたい黒歴史(笑) 私にとってそれにあたるのが、落合信彦先生です。 10代の終わり頃、仲の良かった友人が会話の中で、しばしば 「日本人のメンタリティ」や「ナイーヴ」「モサド」といった言葉を 使用するようになり、「コイツは何を言ってるんだ?」と理解不能 でした。 その原因が、アサ〇スーパーDRYのCMでお馴染みだった 落合氏の受け売りと分かった時には…^^; そんな落合氏の本を読んでみようだなんて、露ほども思って なかったのですが、偶然この本を読むことになり、見事にハマって しまい自らの意志で黒歴史をスタートさせることになってしまい ました(笑) 内容はロバート・ケネディ、フルシチョフ、サダト、カダフィに ついての短編集で、ノンフィクション風でありながら、作者の 歴史観や思想が全編から伝わってきます。 今読み返しても、優れた作品だと思います。 当時の私は湾岸戦争後ということもあり、各国の抱えている歴史や 宗教・文化がその国の政治にどんな影響を与えているのかとても 関心がありました。 そんな時に不幸?にもこの本とであい、落合氏の本から漂うホンモノ っぽい描写と、氏のアメリカでの体験談を真に受けてしまいました(笑) それ程身近ではありませんが、私が所属する組織の某副会長をみると、 落合氏の小型版にみえて、今でも居た堪れない気持ちになります(笑) いろいろ思うところはありますが、この本は私にとって、過ぎ去った 青春のひと時を思い出させてくれる貴重な一冊です。 上記の4人に興味のある方、またはその時代の政治背景に興味 ある方は、楽しく読めるかもしれません。

Posted by ブクログ

2011/10/21

学生時代に夢中になって読んだ本! 欧米列強のカダフィ大佐憎し、が今回の空爆に繋がった事は間違いないだろう。 今週末久しぶりに読み返してみたい一冊だ。

Posted by ブクログ

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