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やりがい論 「自分探し症候群」から抜け出すために
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やりがい論 「自分探し症候群」から抜け出すために

田中和彦【著】

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やりがい論 「自分探し症候群」から抜け出すために

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2007/10/18
JAN 9784479792208

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2015/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大部分の人思い込んで前に進む 知らないと言えるのは若いうちだけ 時間をかければ錆びにくい or 広く浅くつまみ食い 最初から個性は出来ない トップの真似をする 性格は変えなくていい行動はいつでも変えられる 変えられることと変えられないことを区別する 自力本願 数をこなす ー 成功する

Posted by ブクログ

2015/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

/////初めて読んだのは学部1か2か3年のときだったけど、結構この本に救われた部分があったと思う。 今の若者が就職を重たく考えすぎるのは、キャリア教育の影響だと思いますよ。今は仕事によって自己実現を果たすことが重要だって学校で刷り込まれていますからね。単調な、自分を活かせない仕事を押し付けられると不安に為るんだと思います。 最初から、キャリアが「明確になっている人」など、実は非常に少ないのです。もちろん、医者や弁護士のように、資格と仕事が直結しているケースはあります(それでも、あえて他の道を進む人がいますが)。しかし、大部分の人は、「自分はこの仕事をやりたい」と自分自身に思い込ませることで、右か左かの道を選び、とにかく前に進むのです。大切なことは立ち止まってしまわないことです。ある程度の方向性が決まったら、まず進むことです。 いま取り組んでいる仕事の延長線上や、その先の分岐点のさらに向こうに、あなたが本当にやりたい仕事が待っている可能性だって大いにあります。もしかしたら取引先に偶然の仕事があることだって十分考えられます。人生は偶然が左右するし、偶然だからこそ人生なのです。予定調和に進んでいく人生が面白いはずがありません。そんな風に考えられないでしょうか。 「やりたいこと」が分からなければ、まず「やれること」「やるべきこと」に一所懸命になってみませんか。そのうちきっと、「やりたいこと」が見えてきますから。 やりたいことが最初からやれている人など、いない サラリーマンとしての美学という意味で、私が理想とする生き方は、「いつでもやめられる存在になって、そかし、今いる場所で死に物狂いで働く」というものです。そうすれば、その場所(会社)にしがみつくために、失敗を恐れて新しいことにチャレンジしなくなるという悪しきサラリーマン的な処世をしなくて済むからです。 自分を変えるためにその変化のきっかけをも自分で作ってしまえという考え方です。自分は「探す」ものではなく、「作る」ものであり、その過程で「出会う」者だと言いましたが、探すべきものは、「自分」ではなく「きっかけ」なのかもしれません。そのきっかけがきっと変化を起こし、未来のあなたを作ってくれるのです。 自力では買えることが難しいもの(個の場合、「他人」であり「受注件数」)に一喜一憂するより、自力で返る事の出来るもの(個の場合、「自分」であり「訪問件数」)に目標を置いて行動するという考え方に、私は思わず膝を打ったものです。

Posted by ブクログ

2015/04/12

仕事の報酬は仕事。 仕事はいい結果を出せば、必ず次の仕事が来る。 やるべきは考えながらでも、前に進むことであり、動くこと。 その仕事をやらせてほしいと手を挙げた瞬間で大きく変わる。 人生はいつでも逆転可能なのだ。だからこそ人生なんどあ。 変化に挑戦する、変化を受け入れる、変化をキ...

仕事の報酬は仕事。 仕事はいい結果を出せば、必ず次の仕事が来る。 やるべきは考えながらでも、前に進むことであり、動くこと。 その仕事をやらせてほしいと手を挙げた瞬間で大きく変わる。 人生はいつでも逆転可能なのだ。だからこそ人生なんどあ。 変化に挑戦する、変化を受け入れる、変化をキャッチする、変化を恐れない人がそれなりのおのを手に入れている。 どんな道を辿っても、最後に山頂にたどり着けばいい。だから今踏み出そうとしているその一歩を大切にする。

Posted by ブクログ

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