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バカにならない読書術 朝日新書
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バカにならない読書術 朝日新書

養老孟司, 池田清彦, 吉岡忍【著】

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バカにならない読書術 朝日新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社
発売年月日 2007/10/30
JAN 9784022731722

バカにならない読書術

¥220

商品レビュー

3.3

40件のお客様レビュー

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2023/04/19

"読書術"と言われて想像する読書術についての本では無いな、と思った。 でもただ本を読むだけではダメ、というか、勿体無いんだなと感じた。 「本を読む」の深度の違いってこう言うことなのか。と。書いてあること全部を理解は難しくてちょっとできなかったけど、気になる内容...

"読書術"と言われて想像する読書術についての本では無いな、と思った。 でもただ本を読むだけではダメ、というか、勿体無いんだなと感じた。 「本を読む」の深度の違いってこう言うことなのか。と。書いてあること全部を理解は難しくてちょっとできなかったけど、気になる内容ばっかりだったのでオススメ本はちょっとずつ読んでみたいと思う。

Posted by ブクログ

2021/01/17

本に関する内容ではありますが、タイトルと内容にギャップがあります。 前半は養老孟司による読書の効用や読み方について。 後半は三人の著者がそれぞれのお気に入りの本や著者について、ジャンル別に鼎談しています。 話がおもしろい方達なので、雑談だけでも楽しめます。

Posted by ブクログ

2019/02/28

本書は2007年発行。 前半は養老孟司氏の読書論であり、後半が養老孟司、池田清彦、吉岡忍の3人の対談である。 後半の対談では、3人がお勧めの本について語り合う。 3人とも読書家でありテーマも多岐にわたるため、お勧めの本の中で何冊かを購入することになった。 しかし、秀逸は前半の養老...

本書は2007年発行。 前半は養老孟司氏の読書論であり、後半が養老孟司、池田清彦、吉岡忍の3人の対談である。 後半の対談では、3人がお勧めの本について語り合う。 3人とも読書家でありテーマも多岐にわたるため、お勧めの本の中で何冊かを購入することになった。 しかし、秀逸は前半の養老先生の読書論である。 子供を育てるとき、知育・徳育・体育の3つが大事だという。 しかしこの3つは、 知育=入力=感覚 徳育=演算=脳 体育=出力=運動 に対応していて、徳育=脳を育てたかったら、入力と出力=身体を動かせば良い。 文武両道、知行合一は、そのことを言っていたのであった。 また、養老先生の本の読み方は、「裏を読む」読み方である。表に書かれている文章から、書かれていないことを推測する。それが書かれない理由を推測する。 そうすると著者のものの見方がよく分かる。 これは著者とのコミュニケーションと言える。 すなわち、読書をするとコミュニケーション能力がアップする。言ったことと言わないこと、その両面が分かればコミュニケーションは円滑になる。 では、どういう本を読めば良いのか。 一つは古典である。古典には猛烈な編集がかかっている。ムダが削ぎ落とされている。 ゆえに、多様な読み方ができる。 さまざまな解釈を試みながら、書かれていないことを推測しながら読むことで、読む力を鍛える。 また、中身だけでなく形を読む。構造を読む。 何が前提になっているのか、アンチテーゼとして示されているのは何なのか、なぜこの本が売れているのか。 こういった構造的なところが分かれば、読書の楽しみが増す。 養老先生には天賦の才能があるのだろう。 膨大な勉強と思索を通して、その才能を磨き上げてきたのだろう。 さらには、膨大な読書を通して、たくさんの気付きを得てきたのだろう。 養老先生の頭脳の秘密が垣間見ることができた。

Posted by ブクログ

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