人生が変わる習慣

アンソニーバーグランド【著】, 弓場隆【訳】

• 販売会社／発売会社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
• 発売年月日: 2007/10/15
• JAN: 9784887595880

商品レビュー

2022/03/27

今の自分にとって、ハッとさせられる言葉ばかり。

・夢をみる人が30%、夢を壊す人が65%、夢を叶える人が5%。まずは、夢をみる人になる必要がある。

・一夜にして夢を叶える人はいない
活躍している人を見て才能があって羨ましいなーと思うことがあるけれど、その人がどれだけ時間をかけて地下茎を張りめぐらせてきたかなんて考えない。時間をかけて目に見えない地下茎を深く広く張りめぐらせたい

・人間は手に入れられるものによって生計を立て、与えるものによって人生を作る
まだ、全然人生を作ることができていないと反省

2013/05/30

新しい習慣について知りたてく読書。

主にアメリカの成功者のエピソード集かと思いきや、日本人のエピソードもちらほら登場する。訳者が追加したかと思い著者紹介を見てみるとかなり日本通らしい。日本人としてはちょっと嬉しくなる。

新しい習慣、考え方としての氣づきは、
他の人のレビューにもあるが、

多忙を言い訳にするな。
段取りの悪さを反省せよ。

が印象に残る。

他には順番は戦後するが、

粘り強さを身につけよ。
それは、どんな才能や運にもまさる成功の源だ。

成功の秘訣は単純明快。
それは、成功するまで挑戦を続けることだ。

運が悪いことを嘆く暇があるなら、
もっと努力して運を引き寄せよ。

十分な努力もせずに嫉妬するな。
それは向上心のない人がおちいる罠だ。

などの話も興味深い。

良くなるも悪くなるも自分の心の置き方ひとつで決まる。

自分の精神状態を常に平らにし、運がいい人と付き合い、毎日ちょっとずつでも昨日の自分を超えて、成長し続ける。

自分よりなんらかの点ですぐれている人や恵まれている人を見つけたら、嫉妬するのではなく賞賛することです。（p77）

憎しみ、妬み、嫉妬、わがまま、貧欲、皮肉を常に心から追放しようと戒めているが、弱い人間なので、たまに抱くことがある。もし、抱いても無理やりかき消すのではなく、賞賛へ置き換えることを習慣化してみようと思う。

読書時間:約30分

2012/09/18

あんまこういうの読まないんだけど。もらった本なので、読んでみた。
・ネガティブな人には要注意。ネガティブな人といると自分もネガティブになる（ただし、自分にとって、成長させてくれる人だったらOK。その見極めはその人自身が成功しているかどうか）
・誰に対しても親切にしよう。それは品格を高める行為だ。
（自分がされたいことをする。されていやなことはしない）
・多忙を言い訳にするな。段取りの悪さを反省せよ。
（忙しくってー！わたわたしててー！と言っているひとに、誰も仕事は頼みたくないし、期待しない）