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車のいろは空のいろ
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車のいろは空のいろ
¥330
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
松井さんの空色のタクシーには色々なお客さんが乗ってきます。不思議な話の中にはちょっぴり怖いものもありました。どんな生き物も命があるんですよね。金子みすずの詩が浮かんできます。街はすっかり新しくなるけれど、戦争で子供を失った悲しみはずっとその時のまま…そんな辛い想いが迫ってくる話も...
松井さんの空色のタクシーには色々なお客さんが乗ってきます。不思議な話の中にはちょっぴり怖いものもありました。どんな生き物も命があるんですよね。金子みすずの詩が浮かんできます。街はすっかり新しくなるけれど、戦争で子供を失った悲しみはずっとその時のまま…そんな辛い想いが迫ってくる話もありました。くま紳士の話も切ないです。人間だけが選ばれた動物だなんて愚かな思い上がりですね。最後のお話はすごく楽しい。松井さんって…そうだったの!?挿し絵が懐かしい。味のある絵が素敵です。
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【ほっこり芋】 講演に来て下さっていて、車のいろは、本当は黒だったそうです。タイトルを決める時、「車の色は?」と聞かれて「空の色」と言ったことで決まったというお話しでした。人も動物も同じという作者の気持ちが詰まった作品です。 大分大学 ニックネーム:空色
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教科書にのっていた、「白いぼうし」をふと思い出して、おじいちゃんに夏みかんを頼んでしまった。 小さい時にプリンさんが読み聞かせてくれた本。 「ぼうしねこはほんとねこ」も好きだった。 だいぶあとになって自分で読むようになり、終盤で初めて戦争の話が入っていたことを知った。
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