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わたしのぼうし 絵本のせかい
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わたしのぼうし 絵本のせかい

さのようこ【著】

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わたしのぼうし 絵本のせかい

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 1976/07/30
JAN 9784591004999

わたしのぼうし

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商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2013/05/20

4分くらい。 赤い花のついた帽子を汽車の窓から飛ばしてしまったわたし。 お父さんは新しい帽子を買ってくれたけれど、私の帽子のようではない、と感じて、しっかりとかぶらない。

Posted by ブクログ

2013/02/08

大事にしていたお気に入りのぼうし。 ある日、電車の窓から飛ばしてしまいました。 おとうさんが新しい帽子を買ってくれたけれど、私は素直にかぶることができません。 そのぼうしが自分のものじゃない気がして。 でも、わたしのぼうしにちょうちょが止まって・・・ お気に入りの帽子をなくして...

大事にしていたお気に入りのぼうし。 ある日、電車の窓から飛ばしてしまいました。 おとうさんが新しい帽子を買ってくれたけれど、私は素直にかぶることができません。 そのぼうしが自分のものじゃない気がして。 でも、わたしのぼうしにちょうちょが止まって・・・ お気に入りの帽子をなくしてしまった少女の気持ちを、優しく美しい文章でつづった名作。 言葉の一つ一つがとても丁寧で、耳に心地よく流れます。 シンプルなラインだけど、優しい色合いのイラストも素敵です。ほとんどが、帽子を中心に据えた少女の後ろ姿なのですが、その時の彼女の気持ちが痛いほど伝わってくるのです。 女の子だけでも成立しそうな設定も、青い帽子の男の子の存在で、さらに印象深くなっているのはさすが。周囲の人々の暖かさも表現され、より深みが増しています。 わたしは、 「なんだか、わたしのほんとうのぼうしのようでした」 ラストのこのセリフを読む瞬間が大好き。 読むたびに暖かい気持ちになるし、子供たちもほんとに嬉しそうな表情をするからです。 大人のみなさんも、子供のころ、お気に入りだったものありますよね。今でも大事にしているものだったり、なくしてしまったものだったり。 そんな思い出に、そっとひたってみませんか?

Posted by ブクログ

2011/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お気に入りのものは代わりなどないこと。また帽子がすこしづつ自分のお気に入りへと変わっていく、そんな子どもの繊細な気持ちがつまった絵本。

Posted by ブクログ