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三ねんねたろう むかしむかし絵本8
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 1967/07/30 |
JAN | 9784591003817 |
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三ねんねたろう
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
ねたろうがあのままねていたら、村がおこめがとれなくてほろびていたかもしれないけど、三ねんねたろうが起きて村まで水をひいてよかったなと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
貧しい土地で働く青年が、母の死を堺に眠り続ける。なまけものになったのかと思いきや、ねむりながら想いをめぐらして考えていたのかな。起き上がると、村のために川から水をひきはじめる。その姿に村人も感化され、みんなが無理だとおもっていたことをなしとげるのがすばらしい。働き続けてもうまくいかないときがある。思いきって休んでしまうと、ねてるあいだに体も充電されて、新しい考えや活力がわいてくるのかもしれない。
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働き者の若者が、母親が無くなった後、 「おら はたらいても はたらいても、だめなんやなぁ」と言って、 寝てしまいます。 子ども達がからかっても、お役人が取り立てに来ても、全然起きない。 日照りが続き、村が苦しんでいたある日、 むっくり起き上ったねたろうは、 遠くの川から水を引...
働き者の若者が、母親が無くなった後、 「おら はたらいても はたらいても、だめなんやなぁ」と言って、 寝てしまいます。 子ども達がからかっても、お役人が取り立てに来ても、全然起きない。 日照りが続き、村が苦しんでいたある日、 むっくり起き上ったねたろうは、 遠くの川から水を引けばいいと言い、ひとり作業に没頭します。 はじめは相手にしなかった村人たちも、いつしか一緒に作業し、 灌漑が完成し、作物が豊かに実る村になったお話。 子ども達が、ねたろうをからかう歌も、テンポがあって面白い。 私独自の解釈ですが、 きっと、母親が生きている間は、 「母を楽にしてあげたい」という若者の気持ち(目標)があったんだと思います。 それが、母親が亡くなってしまうことで、急に目標を見失ってしまい、 「だめなんやなぁ」という虚脱感に襲われたのでしょう。 この後の、急に灌漑を始めるきっかけはわかりませんが、 きっと、寝てばかりに見えた若者の深層心理に、 行動につながる確信があったのでしょう。 目標を持った人間は、とても強い。 目標と確信があれば、周りが何と言おうと、やり遂げる力を削ぐことはできないんですね。
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