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チョコレート工場の秘密 児童図書館・文学の部屋
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 評論社 |
発売年月日 | 1972/09/10 |
JAN | 9784566010512 |
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チョコレート工場の秘密
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4.4
69件のお客様レビュー
『チャーリーとチョコレート工場(2005年の映画)』→『ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年の映画)』→『夢のチョコレート工場(1971年の映画)』の順に観た後で、原作を読みたくなった。 1964年の作品だけど、全く色褪せていない。現代の子どもたちにもぜひ読んでほしい...
『チャーリーとチョコレート工場(2005年の映画)』→『ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年の映画)』→『夢のチョコレート工場(1971年の映画)』の順に観た後で、原作を読みたくなった。 1964年の作品だけど、全く色褪せていない。現代の子どもたちにもぜひ読んでほしい(または、読み聞かせてほしい)作品でした。
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舞台化されるのを期に原作を読んでみたいと思い読んだ。子ども向けの文章になっていて読みやすく、いたるところの表現が少年探偵団を読んでいた時のことを思い起こさせてとても良かった。
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言わずと知れた児童文学の名作。ティム・バートン監督の映画化作品を観たので、40年ぶりくらいに読みたくなって図書館で借りて読了。 子どもの時に読んだ印象では、イギリス的(?)なユーモアが結構ブラックで、日本の児童文学よりもずいぶん意地悪とか理不尽とかが効いていて馴染みにくい部分があ...
言わずと知れた児童文学の名作。ティム・バートン監督の映画化作品を観たので、40年ぶりくらいに読みたくなって図書館で借りて読了。 子どもの時に読んだ印象では、イギリス的(?)なユーモアが結構ブラックで、日本の児童文学よりもずいぶん意地悪とか理不尽とかが効いていて馴染みにくい部分があったのだが、大人になって読んでもけっこう強烈。子どもだからって純真なわけはなく、もちろん子どもだからって甘やかさないし、さらには大人にも容赦ない。工場の中はファンタジーに満ちているけど、登場人物たちはカリカチュアでありながら妙にリアルで身につまされる。例えば、子どもの時は「私テレビ観過ぎてないかな」と心配になる場面があったのだが、大人になった今では「私は子どもをスポイルしてないかな」と心配になる場面があった。ともかく一筋縄ではいかないのである。 ところでこれを映画化した「チャーリーとチョコレート工場」は、こうやって原作を読んでから思い返すと、あらためて傑作ですね。原作ももちろん面白いんだけど、子ども向けだけあってストーリーが単純で、風呂敷を畳みだしたらあっという間に結末まで一直線で、今風なカタルシスは控えめ。一方、映画の方ではウォンカさんを中心に据えてその生い立ちを盛り込むことにより、祖父母4人が一つのベッドに入っているような赤貧家庭を捨てられない心優しいチャーリーとの間に本当の絆が育まれて、最後の大団円に結びつくことに納得がいくのである。 時間が経っても色褪せない名作、おすすめ。
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