1,800円以上の注文で送料無料

宝さがしの子どもたち 福音館古典童話シリーズ12
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 児童書
  • 1205-02-06

宝さがしの子どもたち 福音館古典童話シリーズ12

イーディスネズビット【著】

追加する に追加する

宝さがしの子どもたち 福音館古典童話シリーズ12

定価 ¥2,090

550 定価より1,540円(73%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/22(土)~2/27(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 1979/12/01
JAN 9784834004212

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/22(土)~2/27(木)

宝さがしの子どもたち

¥550

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/12/18

破産してしまったお父さんを助けようと子どもたちが奮闘するお話。 貧しい暮らしになってしまった中でも子ども達の心は貧しくなく、きょうだいで助け合い、いつも明るくいろいろなことに挑戦してみる姿に感銘を受けました。 読み進めていけばいくほど6人兄弟の一員になったような気持ちに。 ...

破産してしまったお父さんを助けようと子どもたちが奮闘するお話。 貧しい暮らしになってしまった中でも子ども達の心は貧しくなく、きょうだいで助け合い、いつも明るくいろいろなことに挑戦してみる姿に感銘を受けました。 読み進めていけばいくほど6人兄弟の一員になったような気持ちに。 財産を得るために人を騙したり…なんてアイデアも ありましたが、最後には、子どもたちの素直さや 優しさ、相手を思いやる気持ちからどんどん人との 繋がりが生まれていき…ハッピーエンドでとても あたたかい気持ちになりました。

Posted by ブクログ

2021/08/09

素晴らしかった。 はじめてネズビットを読んだが、少年たちがリアルに描けていて、忖託のない筆が心地よかった。 没落した家庭の6人兄弟がわちゃわちゃして、金策を考えつつ遊ぶ話。 真面目な長女ドラ、隠された主人公オズワルド、次男やんちゃなディッキー(リチャードのあだ名だったのか)、詩...

素晴らしかった。 はじめてネズビットを読んだが、少年たちがリアルに描けていて、忖託のない筆が心地よかった。 没落した家庭の6人兄弟がわちゃわちゃして、金策を考えつつ遊ぶ話。 真面目な長女ドラ、隠された主人公オズワルド、次男やんちゃなディッキー(リチャードのあだ名だったのか)、詩人のノエル、すぐ泣くアリス、幼い末っ子のH,O。 キプリングのジャングルブックや19世紀のイギリスの子どもに人気だったらしいドイツ作品、「シントラムとその仲間たち」の話が多く、未読なのでちょっと気になる。 作家である隣のおじさんのキャラクターが楽しい。 もともとは短編での発表だったそうで、はじめはシチュエーションコメディぽいけど、ラストは今までのキャラクターたちが集合して大団円。 ちょっとできすぎなラストだったけど、ここまでがリアルな子供世界をうまく演出できているので、気にならずに読めた。 ノエルのお姫様、薬作り、どろぼうの話がよかった。 なにより、オズワルド・バスタブルという名前がいい。 響きが素敵。 あとがきにあった、象と城、という今もあるというロンドンの駅の名前が気になる。 ネズビット本人の波乱万丈な人生も一緒に頭に残った。 追記 この本のオリジナル出版が1899年、ジャングルブックは1895年だった。たった4年前だったのか、びっくり。

Posted by ブクログ

2020/11/20

貧困に直面しているとは思えないほどの元気な子どもの自由な発想力と主体性から、自分もなにか行動してみれば失敗を繰り返しても前向きさや解決の糸口をつかむきっかけを得られるかもしれない、という希望をもってほしい

Posted by ブクログ

関連ワードから探す