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- 1205-02-08
ねずみのアナトール 文研児童読書館
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文研出版 |
| 発売年月日 | 1972/07/01 |
| JAN | 9784580814127 |
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ねずみのアナトール
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ねずみのアナトール
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
アナトールがチーズの試食係になるまで。そして、その後その役をロボットに取られてしまうひと騒動。 風刺が入っているのかな。子どもたちは単純に楽しんでくれそうだけど。
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ねずみのアナトールがチーズ工場の試食検査員として働くようになるまでを描く。 誇り高いアナトール。それと知らないまま働く事を依頼するチーズ会社の社長さんも面白い。 おしゃれで素敵な絵本。
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昔読んだ本だけれど 今回は孫の朗読でたのしく聞くことができた この物語の特徴はとてもフェアーなことだ アナトールの意思を最後まで尊重する 二人のチーズ工場の社長たちは 面会を断るアナトールに対して 手紙のみで情報を交換し信頼関係を結ぶ 少なくとも 棲み分けの距離感を侵さずに付き...
昔読んだ本だけれど 今回は孫の朗読でたのしく聞くことができた この物語の特徴はとてもフェアーなことだ アナトールの意思を最後まで尊重する 二人のチーズ工場の社長たちは 面会を断るアナトールに対して 手紙のみで情報を交換し信頼関係を結ぶ 少なくとも 棲み分けの距離感を侵さずに付き合えるだけの 意識の高さと自尊心を持っていることだ 同じような話に 鶴の恩返しや小人の靴屋などがあるけれど 中でも鶴の恩返しは真逆の結果を迎えてしまう 欲と興味本位に負けて約束を破り 仕事場を覗いてしまうことで 愚かにも信頼関係を壊してしまう 同じ倫理観を語るとしても ネガティヴな語り口と ポジティブに伝えるのとでは その後に生き方にも違いが現れることだろう
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