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ねずみのアナトール 文研児童読書館
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ねずみのアナトール 文研児童読書館

タイタス【著】, たがやたえこ【訳】, はまだみちこ【画】

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ねずみのアナトール 文研児童読書館

定価 ¥1,100

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文研出版
発売年月日 1972/07/01
JAN 9784580814127

ねずみのアナトール

¥330

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2023/01/06

ねずみのアナトールがチーズ工場の試食検査員として働くようになるまでを描く。 誇り高いアナトール。それと知らないまま働く事を依頼するチーズ会社の社長さんも面白い。 おしゃれで素敵な絵本。

Posted by ブクログ

2020/04/22

昔読んだ本だけれど 今回は孫の朗読でたのしく聞くことができた この物語の特徴はとてもフェアーなことだ アナトールの意思を最後まで尊重する 二人のチーズ工場の社長たちは 面会を断るアナトールに対して 手紙のみで情報を交換し信頼関係を結ぶ 少なくとも 棲み分けの距離感を侵さずに付き...

昔読んだ本だけれど 今回は孫の朗読でたのしく聞くことができた この物語の特徴はとてもフェアーなことだ アナトールの意思を最後まで尊重する 二人のチーズ工場の社長たちは 面会を断るアナトールに対して 手紙のみで情報を交換し信頼関係を結ぶ 少なくとも 棲み分けの距離感を侵さずに付き合えるだけの 意識の高さと自尊心を持っていることだ 同じような話に 鶴の恩返しや小人の靴屋などがあるけれど 中でも鶴の恩返しは真逆の結果を迎えてしまう 欲と興味本位に負けて約束を破り 仕事場を覗いてしまうことで 愚かにも信頼関係を壊してしまう 同じ倫理観を語るとしても ネガティヴな語り口と ポジティブに伝えるのとでは その後に生き方にも違いが現れることだろう

Posted by ブクログ

2014/01/21

人間から「どろぼうネズミ」と言われないために、自ら仕事をつくり、働くアナトール。 たくましく、知恵のある立派なネズミです。 ネズミが試食したチーズ・・・衛生的にどうなんだろう? という邪推は捨てましょう。

Posted by ブクログ

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