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ひきこもりはなぜ「治る」のか? 精神分析的アプローチ シリーズCura
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ひきこもりはなぜ「治る」のか? 精神分析的アプローチ シリーズCura

斎藤環【著】

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ひきこもりはなぜ「治る」のか? 精神分析的アプローチ シリーズCura

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央法規出版
発売年月日 2007/10/20
JAN 9784805830062

ひきこもりはなぜ「治る」のか?

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商品レビュー

4.1

9件のお客様レビュー

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2019/08/24

前半は、精神分析の理論を活用して、ひきこもりの心理を巧みに説明していた。 後半は、精神科医である筆者がどのような心構えで治療にあたっているのかが書かれている。

Posted by ブクログ

2014/10/11

[ 内容 ] 100万人以上いるといわれる「ひきこもり」。 彼らはなぜひきこもり、家族はどのように対応していけばよいのか。 「ひきこもり」に関する研究の第一人者である著者が、ラカン、コフート、クライン、ビオンの精神分析理論をわかりやすく紹介し、ひきこもる人の精神病理を読み解くとと...

[ 内容 ] 100万人以上いるといわれる「ひきこもり」。 彼らはなぜひきこもり、家族はどのように対応していけばよいのか。 「ひきこもり」に関する研究の第一人者である著者が、ラカン、コフート、クライン、ビオンの精神分析理論をわかりやすく紹介し、ひきこもる人の精神病理を読み解くとともに、家族の具体的な対応法について解説する。 ひきこもりとニートの違い、不登校との関連など、「ひきこもり」の現在が解き明かされる。 [ 目次 ] 第1章 「ひきこもり」の考え方―対人関係があればニート、なければひきこもり 第2章 ラカンとひきこもり―なぜ他者とのかかわりが必要なのか 第3章 コフート理論とひきこもり―人間は一生をかけて成熟する 第4章 クライン、ビオンとひきこもり―攻撃すると攻撃が、良い対応をすると良い反応が返ってくる 第5章 家族の対応方針―安心してひきこもれる環境を作ることから 第6章 ひきこもりの個人精神療法―「治る」ということは、「自由」になるということ [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2014/01/15

家族の対応方針の章は、分かりやすく参考になった。基本的に叱咤激励や諭すような対応は良くなく、自主性を大事にし、あいさつ、誘いかけ、お願い、相談だという。家族にとっても大変だが、まずは安心して過ごせる空間を作るということだろう。

Posted by ブクログ