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パンドラ'Sボックス 光文社文庫
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パンドラ'Sボックス 光文社文庫

北森鴻【著】

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パンドラ'Sボックス 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2007/10/10
JAN 9784334743192

パンドラ'Sボックス

¥220

商品レビュー

3.4

12件のお客様レビュー

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2024/06/16

北森鴻の短篇&エッセイ集『パンドラ'S ボックス』を読みました。 北森鴻の作品は、昨年11月に読んだ『香菜里屋を知っていますか 香菜里屋シリーズ4〈新装版〉』以来ですね。 -----story------------- 短編の名手・北森マジックの原点! デビュ...

北森鴻の短篇&エッセイ集『パンドラ'S ボックス』を読みました。 北森鴻の作品は、昨年11月に読んだ『香菜里屋を知っていますか 香菜里屋シリーズ4〈新装版〉』以来ですね。 -----story------------- 短編の名手・北森マジックの原点! デビュー作を含む、初期傑作7編! 画壇の若き寵児(ちょうじ)が突然、不可解な焼身自殺を遂げた。その死に秘められた驚くべき秘密とは?(「仮面の遺書」) 大阪府警に届いた殺人を告白する手紙。少女の死体を古墳の稜墓(りょうぼ)に埋めたというのだ。捜査は、専門家による発掘調査を終えてからと命じられた刑事は……(「踊る警官」)。 大胆な着想と鮮やかな謎解き!  デビュー作を含む初期短篇7作と、エッセイ7編を収録。 ----------------------- 2000年(平成12年)に刊行された作品…… 初期の未収録短編を集めてそれぞれに詳細な自解を加えた一冊です。  ・作者口上  ■仮面の遺書  ・短編デビューまで  ■踊る警官  ・長編デビュー前後  ■無残絵の男  ・トリック嫌い  ■ちあき電脳探てい社  ・錬金術師・1996  ■鬼子母神の選択肢  ・『狐罠』のころ  ■ランチタイムの小悪魔  ・作家というお仕事  ■幇間二人羽織  ・作家交遊録  ・カッパ・ノベルス版 あとがき  ■怪説 はざま隆治 画壇の寵児が突然の自殺を遂げた!その死に秘められた謎とは?(『仮面の遺書』)……警察に届けられた殺人者からの告白文。その衝撃の内容から、日本の古代史の謎にメスが!?(『踊る警官』)、、、 大胆な着想と、鮮やかな謎解き! 読者に息つく暇さえ与えぬ、卓抜なストーリー展開! 短編の名手が放つ、デビュー作から今日までの珠玉の短編七本を収載! さらに、各々の短編に合わせ、作家の肉声をユーモアと哀感をこめて書き下ろしたエッセイを掲載! フィクションとノン・フィクションが絶妙に融合したクロス・オーバー・ノベルス、ここに誕生。 初期の作品とエッセイが綴られた作品集……短篇7篇とエッセイ7篇が交互に収録されています、、、 エッセイでは、デビュー頃の仕事の様子や若いころにハードな仕事をしていた様子が語られており、興味深い内容でしたね……短篇では、デビュー作で犯人の職業ならではのトリックが印象深い『仮面の遺書』と、犯人の真の目的が明らかになる衝撃的なエンディングと大阪弁が印象に残る『踊る警官』が面白かったですねー 北森鴻の作家としての幅広い才能を垣間見ることができる一冊でした。

Posted by ブクログ

2015/12/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これまで文庫になっていない作品を集め,おまけとしてエッセイを追加した作品。北森鴻ファンとしては十分楽しめるが,ファンでない方はスルーでいいだろう。エッセイが楽しめたので,北森鴻ファンとして,おまけで★3かな。 ○ 仮面の遺書  暗号の謎を解く作品。暗号を解かれてしまうが,解かれることで,自分の犯罪がバレてしまい,暗号を解いた人物を殺害するというオチ。やや意外性のある短篇。北森鴻の幻のデビュー作 ○ 踊る警官  Y塚山御陵に死体を埋めたという話を出し,一度捜索させた上で,妻の死体を埋めたというトリック。一度探した場所は,もう一度探さないという心理だけで,一本の短篇を作ったというもので,北森鴻のウデのよさは分かるが出来としては及第点程度か。 ○ 無残絵の男  江戸から東京に変わった頃の話。直助が元次を殺そうとし,市松に自分の身代わりを頼む。元次が直助を殺害しようとし,市松を殺してしまうという話。ダイイングメッセージとして月岡芳年という変態絵描きが描いた作品がダイイングメッセージとして利用される。探偵の助手役が月岡芳年だったというオチ。 ○ ちあき電脳探てい社  「小学三年生」に掲載された作品という異色作。幽霊騒ぎの真相が,逃げたペンギンを世話をしていた同級生だったというもの。宝の地図も出てくるが,これは校長先生が子どものときに作った地図だったというオチ。資料的価値はあるかもしれないが,大人が読んで楽しめるレベルの作品ではない。 ○ 鬼子母神の選択肢  有馬次郎と折原けいが登場する大悲閣千光寺を舞台とするミステリ。裏京都シリーズの原型作品とのこと。Nという会社の「爆弾」を盗み出し自殺した河北という男の話。「爆弾」とさせる情報は,ソノシート状になったフロッピーとして,電動茶筒に入っていたというオチ ○ ランチタイムの小悪魔  「女性自身」に掲載された作品。恋愛を絡めたミステリーになっている。占いを気にしすぎる男と付き合っている女が,新聞の占いを読ませないようにするという話を膨らませたもの。たわいもない話である。 ○ 幇間二人羽織  久生十蘭の「顎十郎捕物帳シリーズ」のパスティーシュとのこと。こういう作風の作品はあまり好みではない。アリバイもの。本当は双子のふたりが別のトリックを使ったと思わせて,本当の犯罪に挑むというもの。北森鴻としては及第点以下の作品かな。

Posted by ブクログ

2012/10/20

寄せ集めなんですが、それぞれ違う趣向で楽しめました。「踊る警官」「ランチタイムの小悪魔」が好きです。

Posted by ブクログ

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