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ネシャン・サーガ(3) 裁き司最後の戦い
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ネシャン・サーガ(3) 裁き司最後の戦い

ラルフイーザウ【著】, 酒寄進一【訳】

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ネシャン・サーガ(3) 裁き司最後の戦い

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あすなろ書房
発売年月日 2001/12/10
JAN 9784751521236

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商品レビュー

4.2

26件のお客様レビュー

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2009/12/16

愛とは何か考えさせられる最終巻

闇の帝国テマナーからネシャンを護るためには、各地にある「目」を破壊しなければならない。ヨナタンは仲間と共に、最後の旅を始める……。力でねじ伏せるのではない戦いとは、愛とは何か。考えさせられる最終巻。

yoko

2017/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

怒涛の重量でしたな。 これぐらいはファンタジーでは普通だけれども… まあ長かったのは否めません。 一番印象が深いのは 前の2巻でとことんまでヨナタン一行を 苦しめ続けたある将軍のことです。 これは別視点で出てきますが、 彼は確かに闇の軍勢の人でしたが 決して、心までは捨ててはいませんでした。 だからこそ、彼は裁き司に許されたのでしょう。 (2巻の描写で決定的になっています) そして、ディン=ミキトも恵まれたな、 と思いました。 そう、第5の目の破壊のときに ついぞ、仲間を見つけたのです。 で、最後の戦いは… まあこじつけと取る声が高いけれども それは宗教観のあるなしの 違いだと思いますよ。 そう、もしも悪ばかりが 立ちはだかったらもうとっくに 善はありませんよね? だからこその最後は…だと思うのです。 (そもそも悪ばっかりだったら地球に 生き物はそもそも存在せんわ) 読んだなぁ、という充実感とともに その後の仲間たちにも幸せを。

Posted by ブクログ

2014/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。 やっぱり面白かったです。 前巻で杖を届ける使命を果たしゲシャンになってから3年後。 修行をしたヨナタンが闇の国テマナーとの戦いのため再び旅に出る話。 今までの主要人物と新しい人たちが増えて読んでて楽しかったです。 個人的に一番好きだったのはセディン宮廷での戦争箇所。 ただ少し宗教色が強くて全部予言通りに進んで、ピンチの時に神を信じれば必ず助けてくれるってのが都合よくて少しやだったなあ

Posted by ブクログ

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