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長くつ下のピッピ リンドグレーン作品集1
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 1988/01/15 |
| JAN | 9784001150612 |

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長くつ下のピッピ
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商品レビュー
4.3
31件のお客様レビュー
子どもの頃読んだ覚えがあるが、こんなにはちゃめちゃな話だったっけ?笑 字は書けた方がいいし、床でクッキー型抜きしちゃいかん!とはらはらもしたけど、なんて自由なんだー!!そして、ところどころで、さらっととってもやさしい。(泥棒に金貨をあげるシーンはさすが。) 読んだあと、空が広く感...
子どもの頃読んだ覚えがあるが、こんなにはちゃめちゃな話だったっけ?笑 字は書けた方がいいし、床でクッキー型抜きしちゃいかん!とはらはらもしたけど、なんて自由なんだー!!そして、ところどころで、さらっととってもやさしい。(泥棒に金貨をあげるシーンはさすが。) 読んだあと、空が広く感じられるような本だった。
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やっぱり児童文学好きだなあ。リンドグレーンもいい。とんでもない子のとんでもない話なんだけど、なんともいい。よくしゃべるところは赤毛のアンを思い出すけど、ピッピはひとり暮らしなのよね。おうちの名前がごたごた荘というのもいい。ニルソン氏かわいいな。馬も。
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おそらく、記念文学賞が創設されるくらいだから、スウェーデンは元より、世界中で愛されているのだろうと思われる、その児童文学作家の作品を未だ読んだことの無い私にとって、なんとも痛快であり、そして考えさせられる作品でした。 父も母もいないピッピは、はっきり言ってしまうと、孤児という事...
おそらく、記念文学賞が創設されるくらいだから、スウェーデンは元より、世界中で愛されているのだろうと思われる、その児童文学作家の作品を未だ読んだことの無い私にとって、なんとも痛快であり、そして考えさせられる作品でした。 父も母もいないピッピは、はっきり言ってしまうと、孤児という事になるのだろうが、そんな雰囲気は全く微塵も感じさせない、ポジティブを通り越したマイペースさに加えて、時折表に現れる、彼女だからこそ観ることの出来る、その的確な視点に思わずハッとさせられ、「いったい、この子何者?」と、感じずにはいられない時点で、既に私は誤った見方をしているのだろうと思いました。 というのも、この作品は1945年当時、その話があまりに奔放で型破りだった為か、あちこちで出版を断られた経緯があり、ようやく世に出たときには、スウェーデンの子どもたちを夢中にさせて大好評だったそうですが、それこそ、まさに創作ならではの奔放で型破りな点に、実際にやってみたいけれど出来ない、潜在的願望を叶えてくれたのだと思えば、逆に何故、出版を断られたのかが分からない。 しかし、そこは創作とはいえ、実際に模倣してしまったり、見本として欲しくないような思いが、当時の大人達の意識下にあったのかもしれないと思ってしまい、当時の時代性と言われればそれまでですが、おそらく、現代の多様化社会に於いては、それが全く違和感の無い、ひとつの個性として捉えられるのだろうと思うと、時代を先取りし過ぎた凄さを感じますが、実際には当時の子どもたちに支持されていた。ここに、この作品の真の凄さがあると思います。 そして、それはピッピの中には、決して夢物語だけではない、実際に現実社会で生きていくことに於いて、大切なものもあるからなのではないかと思い・・・確かに、馬や牛を軽々持ち上げてしまうといった、明らかなフィクション感や、学校やコーヒーの会での、皆を楽しませたい一心で独り善がりに振る舞ってしまう点には、却って、物語と割り切れて心から笑って楽しめますが、ピッピの個性は、それが全てではありません。 例えば、それは両親に対する優しさがそうで、彼女が、サイズの大きすぎる靴を気に入っていて、他のそれを履こうなんて気がないのは、それがお父さんの買ってくれたものだからであるし、それから、『わたしのおかあさんは天使で、おとうさんは黒人の王さまよ。こんなすてきな親をもった子なんて、そんなにいやしないわ!』という台詞。仮に私が彼女の親として、こんなこと言われたら、おそらく泣いてしまうと思います。 そして、そんな優しさは、小さなサル「ニルソン氏」や、隣に住む友人「トミー」と「アンニカ」に対してもそうですし、更には泥棒に対しても、最終的には自分のやりたい事に巻き込ませてしまいながら、「これはね、あんたたちが、ちゃんとかせいだお金よ」と言ってしまえる、こうしたピッピの見方には、 『人というのは、目に見えている一面だけが全てでは無い』ということを感じさせられると共に、それは、ピッピ自身がそうした様々な一面を持っていることを知っているからこそ、言えるのだと感じました。 それに加えて、更にピッピを魅力的にしているのが、常識にとらわれない自由な発想力であり、なんといっても、「かけ算の九九」を『竹さんの靴』と言ってしまうのには、何度も吹き出してしまったし(おそらくこれは、訳者の大塚勇三さんの素敵なところ)、彼女言うところの、「グアテマラじゃ、こうやってねるのよ」と、頭は布団に潜らせて、両足は枕に載せるといった正反対の寝方をするのには、やはり破天荒だなと思いましたが、その裏にある思い、『なんてものを知らなくたって、九年間、ちゃんとやってきたわ』や、『わたしはね、いつもじぶんに、ちょっとうたってきかせないとだめなの。そうしないと、ちっともねむれないのよ』に、彼女の違った一面が垣間見えて、そこには、『世界一つよい女の子』から想像出来る部分だけが、彼女の人間性ではない事を表しており、そうした点を当時の子どもたちは支持したのではないかと思うと、改めて、人間は単純では無いからこそ、面白くて愛おしい存在なのだということを実感いたしました。 ちなみに、この作品の生まれたきっかけは、作家、リンドグレーンの小さい娘さんが、『あしながおじさん(スウェーデン語でPappa Langben)』にヒントを得て、『Pippi Langstrump(長くつ下のピッピ)』という女の子の名を考えついたことであり、改めて、こうした子どもの素直で柔軟な発想力には、大人ではなかなか得られない、かけがえのない素晴らしさがあり、思わず、彼女の娘さんにも何か賞をあげたいような気持ちにさせられました。
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