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ぼくがぼくであること 岩波少年文庫086
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商品詳細
| 内容紹介 | 実業之日本社 1969年刊の再刊 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2005/07/15 |
| JAN | 9784001140866 |
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ぼくがぼくであること
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ぼくがぼくであること
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商品レビュー
4.2
34件のお客様レビュー
誤魔化しでよくなることはない。今もでたらめだ。そんなことをしたらぼくではなくなる。ぼくは元々のぼくだった。
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6年生の秀一(ひでかず)が常に成績が悪く、先生に怒られ、授業中しょっちゅう立たされる。のび太みたいな感じかなと思いきや秀一にドラえもん的存在はいない。とにかく母から投げられる言葉や仕打ちがつらすぎる。この本の中では大人が完全なる敵だった。大人に支配されたくはないけど大人の助けがな...
6年生の秀一(ひでかず)が常に成績が悪く、先生に怒られ、授業中しょっちゅう立たされる。のび太みたいな感じかなと思いきや秀一にドラえもん的存在はいない。とにかく母から投げられる言葉や仕打ちがつらすぎる。この本の中では大人が完全なる敵だった。大人に支配されたくはないけど大人の助けがなければ生きていけない…子どもの世界も決して楽ではない。 児童文学は平和で軽く読めるものだとナメていた。
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こんなお母さんの子なのに秀一は自由奔放に育って良かったなあと思いながら読んでいた。こんな家飛び出せて良かった。こんなお母さんに育てられたら逃げたくなるよね。人生を無駄にしちゃだめ。自分を守らなきゃ。お兄さんの良一も、実はちゃんと自分を守った。「お母さんのように人を愛することもしな...
こんなお母さんの子なのに秀一は自由奔放に育って良かったなあと思いながら読んでいた。こんな家飛び出せて良かった。こんなお母さんに育てられたら逃げたくなるよね。人生を無駄にしちゃだめ。自分を守らなきゃ。お兄さんの良一も、実はちゃんと自分を守った。「お母さんのように人を愛することもしないで目先のことだけで結婚し、ただ自分の気分のためだけに子供を勉強へ追いやり、ちっぽけな安楽のためにだけ子供をへやり・・」よく言った!スッキリ!そして、その後の言葉で、私は「そういうことなの??」とわかったようなわからないような気持ちになった。「そういう社会に無関心な人たちが、このどうしようもない社会を作ってしまったんだ」って言葉。無関心な人の集まりって実はとても怖いことなのかもしれない。 夏代の言葉で「夏代がお母さんに会いたいと思っていることで困ったり、不幸になったりしてもしょうがないわ」という言葉がある。お母さんに会わないことが1番正しいのだと思っている周りにいくら反対されても、自分は会いたいのだと主張している。 そのくらい強い決意で臨まないと自分の考えを貫き通すことはできないのだ。 この本を読んで、もっと、自分でよーく考えないと、無関心になっちゃいけない!と思った。
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