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朝びらき丸 東の海へ カラー版 ナルニア国物語
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朝びらき丸 東の海へ カラー版 ナルニア国物語

C.S.ルイス【著】, 瀬田貞二【訳】

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朝びらき丸 東の海へ カラー版 ナルニア国物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2005/07/12
JAN 9784001163735

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商品レビュー

3.9

18件のお客様レビュー

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2024/05/30

新たなるダメ小僧ユースチス爆誕!作者は戦後の「進歩的」風潮が嫌いということが良くわかる。児童文学の啓蒙的側面が良くわかる。

Posted by ブクログ

2023/12/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ナルニア国物語第三作目。 前作『カスピアン王子のつのぶえ』から3年後。王になったカスピアンは伯父ミラースが父親の友人7人を東の海へ追放していたことを知り、探索の旅に出ている。航海の途中突如現れたエドマンドとルーシィ、二人のいとこのユースチス。共に東へと旅をする冒険ファンタジー。 ユースチスとリーピチープ いとこは嫌いだが意地悪ができるのが嬉しいので遊びに来て欲しいというクズなユースチスはナルニア国に行ってもわがまま放題で騒ぎまくる。特に誇り高きネズミ騎士殿リーピチープを見下して馬が合わず、事あるごとに対立していたが、ユースチスが竜に姿を変えたときから関係が変わる。人外としてのシンパシーか友情のようなものが芽生える。以後ユースチスも嫌なやつという感じはなくなる。というか存在感がほぼ無になる。裏切り者だったエドマンドはユースチスを見たらもどかしかっただろう。 ファンタジーたっぷりの島々。 一行は色んな島に上陸して不思議なことを体験する。いちばん楽しかったのは姿の見えないのうなしあんよの島か。姿が見えず声だけの時は恐ろしかったが、見えるようになったときはアホっぽくてかわいかった。1番怖かったのはくらやみ島。前後闇しか見えない島で悪夢を見続ける。この暗闇の中を泳いでいたループ卿はいったいどのくらい泳いだのか。恐ろしすぎる。 世界の果ての美しさ 7人の友人を見つけたあとはさらに東へ、世界の果てアスランの国を目指して航海を続けることになるが、その光の美しい表現が素晴らしい。くらやみ島の暗さとの対比もあって目を開けていられないほどの眩しさを感じた。 導く者アスラン 今作はアスランの登場が多い。実際に姿を現すこともあるし、ルーシィの心の中で存在していたような描写もある。カスピアンが金の魅力に取り憑かれそうになった時、くらやみ島から出られなくなりそうになった時、アスランが導き助けてくれた。エドマンドとルーシィはもうナルニアの国には来れないとアスランに言われた。2人は大きくなりすぎた。ユースチスについては言葉を濁された。現実世界でも違う名前でアスランは存在していると言う。神か?神なのか?これはあとで考察を調べたい。

Posted by ブクログ

2019/01/12

2011/1/19 予約 1/26 借りる 2/10 読み終わる。 「ハリー ポッター」や 「ライラの冒険」からすると、素朴で のんびり読める。 映画 『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』が、2011年2月25日 日本公開。 → 公式サイト 見ました! 原作が上手く...

2011/1/19 予約 1/26 借りる 2/10 読み終わる。 「ハリー ポッター」や 「ライラの冒険」からすると、素朴で のんびり読める。 映画 『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』が、2011年2月25日 日本公開。 → 公式サイト 見ました! 原作が上手くアレンジしてあって、すごく面白かった!  ⇒ 映画「アスラン王と魔法の島3D」を見る 〜 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」  第1作 『第1章:ライオンと魔女』  第2作 『第2章:カスピアン王子の角笛』 は、読んだし 映画も見たので、次はこれを読もう! 内容 : 想像上の国「ナルニア」の誕生から滅亡までを描き、世界中で愛されてきた長編ファンタジー。 エドマンドとルーシィ、いとこのユースチスの3人が、航海王カスピアンとともにくり広げる大冒険とは…。 著者 : C.S. ルイス → C.S. ルイスの本 1898〜1963年。北アイルランド生まれ。イギリスの作家、神学者。 ケンブリッジ大学で中世・ルネッサンス英文学の主任教授を務める。 著書に 文学評論、キリスト教神学、小説、自伝など、数多くの著書がある。 「愛とアレゴリー」「悪魔の手紙」など。 挿絵 : ポーリン・ベインズ → ポーリン・ベインズの挿絵の本など イギリスのイラストレーター。 → ポーリン・ベインズ - Wikipedia  翻訳 : 瀬田貞二 → 瀬田貞二の本や訳本など 1916年東京生まれ。東京帝国大学で国文学を専攻。 児童文学の翻訳、創作、評論や、「児童百科事典」の企画・編集などにとりくみ、 日本の児童文学界に多大な功績をのこした。

Posted by ブクログ

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