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100まんびきのねこ 世界傑作絵本シリーズ
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100まんびきのねこ 世界傑作絵本シリーズ

ワンダ・ガアグ(著者), 石井桃子(訳者)

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100まんびきのねこ 世界傑作絵本シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2007/01/30
JAN 9784834000023

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100まんびきのねこ

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商品レビュー

3.5

37件のお客様レビュー

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2024/09/16

第6回ビブリオバトル全国大会inいこまオンライン予選会5で発表された本です。 https://www.youtube.com/watch?v=PjL5bMDn_DE 2021.2.27

Posted by ブクログ

2024/05/25

 アメリカの作家、ワンダ・ガアグによる、1928年発表の本書は、絵本にまつわる様々なエッセイでも紹介されており、古典的名作とも呼ばれる、その独特なストーリーが印象的でした。  ある日、おじいさんとの二人暮らしに寂しさを感じていた、おばあさんの「うちに ねこが 一ぴき いたらねえ...

 アメリカの作家、ワンダ・ガアグによる、1928年発表の本書は、絵本にまつわる様々なエッセイでも紹介されており、古典的名作とも呼ばれる、その独特なストーリーが印象的でした。  ある日、おじいさんとの二人暮らしに寂しさを感じていた、おばあさんの「うちに ねこが 一ぴき いたらねえ」と、ため息をつきながらの一言が発端となり、おばあさんの為に猫を探しに出掛けた、おじいさん。  ワンダ・ガアグの絵は、表紙こそカラーだが、本編はモノクロのペン画で描かれており、特に癖のある感じでは無かったものの、猫好きの私が見ても、これだけの数の彼らを見ていると、何だか一抹の不安がよぎるような、そんな不思議な感覚があった。  それでも、猫でいっぱいの丘に於いて、最もきれいな猫を探そうとしたおじいさんが、あの猫も可愛い、その猫も素敵だと言って、結局、数え切れない程の猫たちを選んでしまうのには、猫好きあるあるを思わせる微笑ましさがあり、終盤の、「本当にきれいなものとは一体なんなのか?」と訴えたメッセージも、平和の素晴らしさを感じられて良かったとは思う。  しかし、その前の大事な選択を猫たちに任せる展開には、人間の都合で連れて来ておきながら、それはないのではないかと思ってしまい、二人がはっきりと決めていたら、ああいったことも起こらなかったのでは? とも感じられた、読む人それぞれに、様々な印象を抱かせる絵本だと思いました。

Posted by ブクログ

2024/04/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なかなかシュールな話。 二人暮らしが寂しくなった老夫婦。 おばあさんが「可愛いネコが一匹いたらいい」と言い、おじいさんはネコを探しに行く。そして辿り着いたネコだらけの丘。可愛いネコ可愛いネコと、目移りして、一匹ずつ拾っていくうちに、100万匹のネコを引き連れて帰る羽目になる。 流石にこんなには飼えないとおばあさん。ネコたちは自分が自分が…と、ケンカを始めてしまい、怖くなったおじいさんとおばあさんは家の中に閉じこもって様子を伺う。しばらくして静かになると、さっきの猫たちはいなくなってた。「きっとみんなたべっこしてしまったんですよ」とおばあさん。(憶測とは言えなかなか怖い。) すると、一匹だけ痩せこけたネコが残っていた。自分はみっともないから、誰にも相手にされずに済んだ…のらしい。 老夫婦は家に連れて入り、甲斐甲斐しく世話を焼く。そしてふたりの自慢のネコになったのだった。 声に出して読んだ時のリズムが楽しそう。きっと子どもが喜ぶ。かな⁇

Posted by ブクログ

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