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野尻湖のぞう 福音館の科学の本
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野尻湖のぞう 福音館の科学の本

井尻正二【文】, 金子三蔵【絵】

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野尻湖のぞう 福音館の科学の本

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 1982/12/01
JAN 9784834002157

野尻湖のぞう

¥550

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2022/09/06

ナウマンゾウとオオツノシカのつのときばのかせきがすごかった。 ※家の本。一緒に読みました。「見つけたもの」「わかったこと」「想定とその見直し」大人が読んでも面白い。発掘に行きたいと。友の会に入る必要があるらしい。

Posted by ブクログ

2016/04/02

長野県、野尻湖で1948年に発見されたゾウの歯と思われる化石。どうやらナウマンゾウの化石ということが判明し、より詳しい情報を得るために大規模な発掘調査が行われた。その時の様子を、丁寧な絵と分かりやすい文章で説明してくれているのがこの絵本だ。 最初は、こういった資料も兼ねる絵本な...

長野県、野尻湖で1948年に発見されたゾウの歯と思われる化石。どうやらナウマンゾウの化石ということが判明し、より詳しい情報を得るために大規模な発掘調査が行われた。その時の様子を、丁寧な絵と分かりやすい文章で説明してくれているのがこの絵本だ。 最初は、こういった資料も兼ねる絵本なら、もっと写真を多用してもいいのになー、なんて思ったりもしたのだが、逆に、絵だから良いというか、こちらの想像力が縛られないおかげで楽しめるという側面があることに気がついた。 小さな子供が、こういったアナログの調査方法に初めて親しんだり、こうやって昔のことを調べるのか、という発見を楽しむにはとても良くできた1冊だ。謎を解く面白さにも気づけるかもしれない。(なぜ、暖かい地方に住んでいるはずのゾウと、寒い地方に住んでいるはずのシカの化石が同じ場所から発見されたのか、とか。) 大人が読んでももちろん面白い。この1冊をきっかけにして、もっと詳しい野尻湖のゾウ調査の本が読みたくなる。

Posted by ブクログ

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