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人間失格 日本の文学30
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人間失格 日本の文学30

太宰治【著】

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人間失格 日本の文学30

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 金の星社
発売年月日 1982/01/01
JAN 9784323008103

人間失格

¥330

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2013/03/02

学生時代に読んだのであろうが、今改めて読むとやはり自分の中での感じ方が違う。男として、人間として堕ちていく主人公を切実に綴った作品。しかし読んだあと決して暗い気持ちにはならならなかった。太宰治はイイね。

Posted by ブクログ

2009/09/07

言わずと知れた一番有名かつ最も読まれている太宰作品。太宰治論の奥野健男氏は「太宰治の全作品が消えても、『人間失格』だけは人々にながく繰返し読まれ、感動を与え続ける、文学を超えた魂の告白と言えよう」とまで評しています。 アフォリズムを作り出す天才だと言われる太宰治。中でも『人間...

言わずと知れた一番有名かつ最も読まれている太宰作品。太宰治論の奥野健男氏は「太宰治の全作品が消えても、『人間失格』だけは人々にながく繰返し読まれ、感動を与え続ける、文学を超えた魂の告白と言えよう」とまで評しています。 アフォリズムを作り出す天才だと言われる太宰治。中でも『人間失格』の中の言葉は際立って名文揃いです。主人公である葉蔵の破滅へのリアルな道筋は、読んでいて寒気がするほど。人と人との繋がり、社会との繋がりなどの意味を改めて考えさせられます。

Posted by ブクログ

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