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世界を創った男チンギス・ハン(3) 勝つ仕組み
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世界を創った男チンギス・ハン(3) 勝つ仕組み

堺屋太一【著】

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世界を創った男チンギス・ハン(3) 勝つ仕組み

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2007/09/25
JAN 9784532170806

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世界を創った男チンギス・ハン(3)

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商品レビュー

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2013/12/04

(2007.08.05読了)(新聞連載) (「BOOK」データベースより)amazon 第三巻は、タタル族の支族を伐って小勢力を築いたチンギス・ハンが、漠北を制覇するまでの五年間(一一九九~一二〇四年)を描く。チンギス・ハンの生涯に三度訪れる「飛躍の五年間」の第一回目である。この...

(2007.08.05読了)(新聞連載) (「BOOK」データベースより)amazon 第三巻は、タタル族の支族を伐って小勢力を築いたチンギス・ハンが、漠北を制覇するまでの五年間(一一九九~一二〇四年)を描く。チンギス・ハンの生涯に三度訪れる「飛躍の五年間」の第一回目である。この間にチンギス・ハンは、「義父」トオリル・ハンと枢軸を組んで、ジャムカ・グル・ハン(総族長)の編成した連合軍を破り、仇敵タイチウト族やタタル族を殲滅する。だが次には、トオリル・ハンとも対決、絶対絶命の危機にも陥るが、機智と機敏で立ち直り、トオリル・ハンをも撃破、やがて西方の大族ナイマン族を降して漠北を統一する。この間かつての盟友ジャムカは神出鬼没、体制維持を旗印に複雑な人間性を滲ませて動き回る。巨大史劇と人間ドラマが様々に重奏する…。

Posted by ブクログ

2011/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

≪内容覚書≫ 最大のライバルとも言える盟友ジャムカとの大決戦。 保守と革新。 二つの信念がぶつかる第3巻。 ≪感想≫ 驚くのは、モンゴル帝国の優秀な人材の多さ。 適材適所で人を使えると、これほどまで名を残せる人物がいるのか。 チンギスの改革がなければ、おそらく埋もれたままだっただろう 多くの偉人たちに、歴史の必然性を考えてしまった。 戦争の目的の明確化、など、 人を使う立場にある人間にとって、 なるほどー、と勉強になることも多々あった。 ただ、チンギスのしたことは、視点を変えれば、卑怯、と言えなくもない。 そういうところには一切触れない書き方が、 気に食わない人もいるかもな、という作品だと思った。

Posted by ブクログ