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銀座開化おもかげ草紙 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2007/10/01 |
| JAN | 9784101328713 |

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銀座開化おもかげ草紙
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商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
明治初期、古い時代と新しい時代がごちゃ混ぜの世の中で傷ついた思いを抱えながら生きていく人たちの人情物語だった。個性的な人物たちが生き生きとして読んでいて楽しい。が、ホロリとさせる切ない場面もある。
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明治初期の元幕臣が主人公。 ストーリーは主人公の立場もあって、斜陽に似た悲哀が色濃い。人情話し的な部分もある。が、主要な流れのあたりのテンポがちょっと遅い気がした。途中、ちょっと飽きた。 この本の前段に当たる本も読んでいるはずなのに、あまり覚えていなかった。多分、次の話を読むこ...
明治初期の元幕臣が主人公。 ストーリーは主人公の立場もあって、斜陽に似た悲哀が色濃い。人情話し的な部分もある。が、主要な流れのあたりのテンポがちょっと遅い気がした。途中、ちょっと飽きた。 この本の前段に当たる本も読んでいるはずなのに、あまり覚えていなかった。多分、次の話を読むころには、またこの本の内容も忘れてしまう気がする。 それでも、この明治初期という時代の習慣や風俗の変遷に興味があり、考証はとても堅牢で、描写も細かく、その辺りはとても楽しめた。 風格のある作家さんだと思う。
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【本の内容】 三十歳。 世を捨てるにはたしかに早い。 しかしこの明治の世に、私の居るべき場所などあるだろうか。 無為に過ごしていた士族・久保田宗八郎は、兄の求めにより、銀座煉瓦街で暮らすことに。 大垣藩主の若様、薩摩っぽの巡査、耶蘇教書店を営む元与力。 隣人たちはいずれ...
【本の内容】 三十歳。 世を捨てるにはたしかに早い。 しかしこの明治の世に、私の居るべき場所などあるだろうか。 無為に過ごしていた士族・久保田宗八郎は、兄の求めにより、銀座煉瓦街で暮らすことに。 大垣藩主の若様、薩摩っぽの巡査、耶蘇教書店を営む元与力。 隣人たちはいずれ劣らぬ個性の持ち主であった。 文明開化の発信地で、宗八郎の気骨がいぶし銀の輝きを放つ。 [ 目次 ] [ POP ] 明治維新から7年。 新しい時代に自分の居場所を見つけられずにいる元旗本次男坊の久保田宗八郎は、兄の頼みで銀座の煉瓦街に住むことになった。 あらゆるものが急激な変化を遂げ、旧いものと新しいものが入り混じっていたこの時代。 すんなりと順応できる者もいれば、宗八郎のように前に進むことをためらう者もいる。 1人の人間の心のなかでさえ、新旧両方が同居している。 そんな混沌とした明治初期の様子が、セピア色でもなく、かといって現代のようなどぎついフルカラーでもない、粋な彩りで描かれている。 齢三十にして世捨て人を自認していた宗八郎も、やがては一歩を踏み出すことを決める。 そのときそばにいるのは、ひと昔前ならば近しくなる機会もなかったはずの顔ぶれ。 新しい時代は、まだ始まったばかり。 ぱぁっと光が差し込むような、すがすがしい終わりかたが気持ち良い。 物語を動かすのは宗八郎とその隣人ら男性が中心だが、脇を固める女性たちも、それぞれ魅力的。 しなやかで、たくましくて、そして潤いがある。 ぜひご注目を。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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