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残響の中国哲学 言語と政治
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京大学出版会 |
発売年月日 | 2007/09/20 |
JAN | 9784130101042 |
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残響の中国哲学
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中国哲学をまずは糸口に、言語と政治について考える。 言語は書かれるなり発されるなりした時点で他なるものと化すが、それをいかに一なるものとして押さえつけるかというのは中国哲学の課題であった。言語は透明ではない。意を正しく伝えないどころか、意を汚染してしまうこともある。 そこで、どの...
中国哲学をまずは糸口に、言語と政治について考える。 言語は書かれるなり発されるなりした時点で他なるものと化すが、それをいかに一なるものとして押さえつけるかというのは中国哲学の課題であった。言語は透明ではない。意を正しく伝えないどころか、意を汚染してしまうこともある。 そこで、どのように他なるものを切り捨てるかという正文の試みはたびたび行われてきたし、言葉自体を抹消しようという試みもあった。むしろ現れてくる他なるものを奇として肯定する思想も現れた。 しかし、いずれにしろ、特定の共同体に回収される規範が必要とされてしまう。では、どうやって言葉が交わされる空間をマイナーな他者に開いていけばいいのだろうかそこで中国哲学の問題系がアレントやレヴィナスに接続される。 西洋哲学についてもう一回詰めてから挑みたいところ。
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中島先生は、 いったい何に怒っていらっしゃるのでしょうか。 でもその怒りは切実に伝わってきます。
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