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人間のからだといのち フォア文庫
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人間のからだといのち フォア文庫

岡野薫子(著者)

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人間のからだといのち フォア文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 童心社
発売年月日 1980/04/01
JAN 9784494026395

人間のからだといのち

¥440

商品レビュー

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2025/09/01

小学生でこれを読んで「人体おもしろーい!」と思える人はどのくらいいるだろうか…。少なくとも、私は無理だったと思う。大人になった今、多少知ってる知識を動員してなんとか読んだけど、途中で眠くなってしまうし、ちょっと気を抜いたらどこの行を読んでいたのかあっと言う間にわからなくなる。つま...

小学生でこれを読んで「人体おもしろーい!」と思える人はどのくらいいるだろうか…。少なくとも、私は無理だったと思う。大人になった今、多少知ってる知識を動員してなんとか読んだけど、途中で眠くなってしまうし、ちょっと気を抜いたらどこの行を読んでいたのかあっと言う間にわからなくなる。つまり、全然アタマに残っていない。 そもそも、「わたくしたち」という言い方が見慣れない…。 細胞から始まり、骨、筋肉、心臓、血液、臓器の働き、予防接種のこと、目、耳、神経や脳…あれやこれやまんべんなく人体の構造や役割が書かれている。 てっきりお医者さんが書いてるのかと思いきや、著者紹介に一言も医療従事者だとは書かれていない。図解のイラストも著者が書いているので、さらにビックリ。 後半に出てきた耳の話と、神経の話は「へぇー」と思った。鼓膜の奥が中耳だとか、鼓膜の働きは太鼓のようだとか、耳石のこととか。 本書は、子どもの公文式の国語プリントに出てきた。心臓の話の部分で、弁がどうだとか、右心室だの左心房だの、説明するこっちもヒーヒー言いながらなんとかやり過ごした。この本を見ながら説明しようと思って図書館で借りたけど、結局全然説明には使えなかった。 ちょうど、食べることに関するエッセイを読んでいたときだったので、体つながりで読むには読んだけど、出版が古いこともあって、微妙過ぎた。 読み終わった今、次に何を読むか考えている。 中山七里の解剖の話を図書館から借りているのが目に止まった。人体つながりで読んでみることにする。

Posted by ブクログ

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