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日本語の歴史(6) 新しい国語への歩み 平凡社ライブラリー623
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日本語の歴史(6) 新しい国語への歩み 平凡社ライブラリー623

亀井孝, 大藤時彦, 山田俊雄【編集委員】

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日本語の歴史(6) 新しい国語への歩み 平凡社ライブラリー623

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2007/09/10
JAN 9784582766233

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2011/04/05

明治期に、それまでの漢語・和語の混交された日本の言葉を「国語」として再定義し、かつ標準化した事情について、近世からの連続面で把握する。 日本国内でも各地で異なる方言が存在したが、近代化=西洋化の道を歩むうえで、日本政府は方言を悪とみなし、東京地方の言葉を標準語として採用し、かつ...

明治期に、それまでの漢語・和語の混交された日本の言葉を「国語」として再定義し、かつ標準化した事情について、近世からの連続面で把握する。 日本国内でも各地で異なる方言が存在したが、近代化=西洋化の道を歩むうえで、日本政府は方言を悪とみなし、東京地方の言葉を標準語として採用し、かつ強固に標準語化を推し進めた。 また漢語についても論議が成され、言葉だけでなく漢字廃止論など日本語の表記法にまで検討が及んだ。 結局は従来の漢語和語混交言語がそのまま国語とされたが、その過程で文語表現を俗化したり、言文一致体が試みられたりといった様々な試行錯誤が成されて、現代の「国語」の下地が形成された。本書ではこれらの過程を概観できる。 国語の本であるが、文章表現がやや言い訳がましく留保をつけた形で、読みながらもどかしさを感じた。

Posted by ブクログ

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