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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 四谷ラウンド |
| 発売年月日 | 2000/03/10 |
| JAN | 9784946515484 |
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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
「へたくそは犯罪である」そうである。 同感。 タイトルで読者を拒否してるんじゃないかな。書評集とは思わなかったもの。 文章の切れ味がよく、 頭のいい人だなあというのがもろに見えるあたりが嫌われるのかなぁ。 私程度の表面的な読み方に対しては、ばっさり切り捨てる物言いをなさる方で、...
「へたくそは犯罪である」そうである。 同感。 タイトルで読者を拒否してるんじゃないかな。書評集とは思わなかったもの。 文章の切れ味がよく、 頭のいい人だなあというのがもろに見えるあたりが嫌われるのかなぁ。 私程度の表面的な読み方に対しては、ばっさり切り捨てる物言いをなさる方で、書評を読んでもさっぱり分からないことが多い。にもかかわらず読んでしまうのは、「どう読むのか」ということについて貴重な示唆があるからですし、「あっ、そういうことか」と分かる部分がやっぱりおもしろい。 例えば「ロリータ」は、彼女のナボコフ賛辞を読まなかったら、絶対に手を出さなかっただろう物語ですが、あの冒頭の数行で、やられてしまった。 同様に、彼女が取り上げているのだからリラダンを読んでみたいと思ってる。 ひょっとしたら盲信でしょうか。 下の引用で、「音楽の演奏に近い」というのは、分かる部分がある。同じ楽譜で初心者が平板に弾くのとプロが技巧を尽くして弾くのとでは聞いててやっぱり違うと思う。表面的な読みを嫌われるのは、どうせならプロの演奏が聴きたいと思う気持ちに近いのでしょうか。 とはいえ、向こうの世界へ連れて行ってくれる本が大好きなのですが。 ━━ 「ゲームの規則」 p.14 から ━━ 小説を読むことは音楽の演奏にごく近い行為だと考えてきたのである。兎も角最後まで流してうっとりするのは素人のやること。(…)身も心も虚構に入れ揚げ、別の言い方をすれば「向こうの世界に行って」しまい、ストーリーやら主人公の心情やらに一喜一憂しているだけの読み手は、まず二十五才で脱落するであろう。
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歯切れのよい書評集。図書館で借りて読んでたが購入しようと思った。いろいろ共感を得ることを毒舌を含む巧みな言い回しで書いていてそれだけでも面白い。アゴタ・クリストフ作品とエーコはなぜか避けていたがこの書評を読んでチャレンジしてみようという気になった。高野 史緒という人のも読んでみた...
歯切れのよい書評集。図書館で借りて読んでたが購入しようと思った。いろいろ共感を得ることを毒舌を含む巧みな言い回しで書いていてそれだけでも面白い。アゴタ・クリストフ作品とエーコはなぜか避けていたがこの書評を読んでチャレンジしてみようという気になった。高野 史緒という人のも読んでみたくなった。 歴史小説についての意見はなるほどと実感する。
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「例えば『とどめの一撃』だが、世界文学史上これほど嫌な女が描かれたことは滅多にあるまい。」と書かれている。 日本文学史上これほど嫌な女が描かれたことも滅多にあるまい。 (私は魔王かヴァンパイアクィーンみたいな高圧的な佐藤亜紀が大好きです)
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