1,800円以上の注文で送料無料

宗像教授異考録(6) ビッグCスペシャル
  • 中古
  • コミック
  • 小学館

宗像教授異考録(6) ビッグCスペシャル

星野之宣(著者)

追加する に追加する

宗像教授異考録(6) ビッグCスペシャル

定価 ¥1,361

825 定価より536円(39%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2007/08/30
JAN 9784091814968

宗像教授異考録(6)

¥825

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

竹取物語と浦島物語がひとつの物語だったとは、、、 筒は星の事 殻の中に大地があったから 最後の仮面醜女の話も良い メデューサは最初は自然の脅威から逃れる為に信仰されたが、克服されるにつれて、追いやられた

Posted by ブクログ

2013/09/10

マンションで読む。ネームが多くて、読むのは面倒です。でも、面白いです。このシリーズまとめて読んでみたいと思います。

Posted by ブクログ

2012/09/16

宗像教授は、第1話「再会」で竹取物語と浦島伝説とが本来一つの説話だったという大胆な仮説を提示する。詳しくは本書をご一読頂きたいが、その根拠の一つが星(ツツ)は天球の穴であり天球の外にある常世への門であるとする古代日本人の宇宙観である。第1話では、星(ツツ)は筒(ツツ)と通じ、筒状...

宗像教授は、第1話「再会」で竹取物語と浦島伝説とが本来一つの説話だったという大胆な仮説を提示する。詳しくは本書をご一読頂きたいが、その根拠の一つが星(ツツ)は天球の穴であり天球の外にある常世への門であるとする古代日本人の宇宙観である。第1話では、星(ツツ)は筒(ツツ)と通じ、筒状の木である竹との関連性までは言及されている。そして第2話「テキスト 天空の神話」では、天球にあいた穴である星(ツツ)は天球の厚み分だけ奥行きがあり、筒状と考えられていたことも指摘される。となれば、かぐや姫が見付かった竹も常世への通路だったと考えて然るべきだろう。例えば、伊藤清司は「(ソロモン諸島)の一部には、マウテキテキの神が竹の筒の中、あるいは植物の根もとの穴を通って、別世界に通行するという神話伝承がある」と報告している(「水底の説話」)。今回は物語構成上難しかったのかも知れないが、この点についても触れて欲しかったなあという気がする。

Posted by ブクログ