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小野田寛郎 わがルバン島の30年戦争 人間の記録109
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本図書センター |
| 発売年月日 | 1999/12/25 |
| JAN | 9784820557692 |
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小野田寛郎
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小野田寛郎
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商品レビュー
4.3
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フィリピンのルバング島で、30年以上もの間、サバイバル生活をしながら戦った元日本兵、小野田少尉の手記。旧日本軍の下士官であった彼は、軍人としての誇りを持ち、日本軍に忠誠を誓い、その気持ちを30年以上も失わなかった。この本では、自身の半生と当時の戦況、派遣された島での過酷なサバイバ...
フィリピンのルバング島で、30年以上もの間、サバイバル生活をしながら戦った元日本兵、小野田少尉の手記。旧日本軍の下士官であった彼は、軍人としての誇りを持ち、日本軍に忠誠を誓い、その気持ちを30年以上も失わなかった。この本では、自身の半生と当時の戦況、派遣された島での過酷なサバイバル生活とノウハウ、潜伏から日本に帰還するまでの顛末を紹介している。 彼の生活は、現代を生きる自分には全く想像できない世界だ。生きていくだけでも大変なのに、常に敵を意識し、身を隠さなければいけない。よほど強い意志の持ち主だったようだ。ただ逆に言えば、頑固で人を信用しない、猜疑心の強い人物のようにも思える。日本の終戦の情報も米軍のプロパガンダと信じて最後まで受け入れなかった。それが日本軍の教育なのかもしれないし、 サバイバル生活でそういう性格になってしまったのかもしれない。
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2014年3月23日に開催された「ビブリオバトル関西大会inいこま」予選Dグループで発表された本です。
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太平洋戦争終了後、フィリピンのジャングルに潜伏し、ほぼ単独で30年に渡って抗戦を続けた小野田寛朗氏の自伝であり、かつ彼の処女作である。 戦争の話題は何かと扱い難いものであるが、それとは別に同氏の強靭すぎる精神力と環境適応力の凄まじさを感じることのできる一冊。 彼は元上官の説得...
太平洋戦争終了後、フィリピンのジャングルに潜伏し、ほぼ単独で30年に渡って抗戦を続けた小野田寛朗氏の自伝であり、かつ彼の処女作である。 戦争の話題は何かと扱い難いものであるが、それとは別に同氏の強靭すぎる精神力と環境適応力の凄まじさを感じることのできる一冊。 彼は元上官の説得により、30年ぶりの帰国を果たすが、経済発展を遂げた日本のあまりの変わり様と、「軍国主義の亡霊」として扱われた苦しさからブラジルへ移住してしまう。 彼の人生を変えた戦争、敗戦から復興した日本の双方に一種の虚しさを感じずにはいられない。 そう軽く表現することはできないが、「事実は小説より奇なり」を体現する人物である。
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