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狸穴あいあい坂
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狸穴あいあい坂

諸田玲子【著】

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狸穴あいあい坂

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2007/08/30
JAN 9784087748642

狸穴あいあい坂

¥220

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2013/08/19

題名が余りいけていないので期待せずに読んだが、意外に楽しめる内容だった。江戸の警察組織に町方と火盗改があり、互いに反目しているというのは初めて知った。さしずめ今日の刑事警察と公安警察のようなものか。

Posted by ブクログ

2011/09/07

続編から先に読んでしまった私。^_^; 慌てて、第一作目を読みました。 で、これは面白い! 火盗改方の家に生まれた娘・結寿。今は隠居の身の祖父の元で暮らしているが、そこには元幇間の小者・百助(彼のキャラがいいんですよ!(*^_^*)前身が前身だけに口が立つこと、立つこと。)大家...

続編から先に読んでしまった私。^_^; 慌てて、第一作目を読みました。 で、これは面白い! 火盗改方の家に生まれた娘・結寿。今は隠居の身の祖父の元で暮らしているが、そこには元幇間の小者・百助(彼のキャラがいいんですよ!(*^_^*)前身が前身だけに口が立つこと、立つこと。)大家でもある口入屋家族、そして、謎の町方同心・妻木道三郎・・。 結寿と道三郎が初めて出会い、淡い恋の予感。そして、協力しあって事件も解決するという、うん、とても面白い展開で、背景としての火盗改と町方の仲の悪さも、ふんふん・・と楽しんで読むことができました。 二作目を既に読んでしまっているので、2人の恋がどうなっているのか、は知ってるのですが、徐々に親しみを増し、道三郎の人となりや事情が明らかになっていく展開には、私も恋する乙女の気分で、わくわくドキドキ・・。 でもね・・二作目の展開にはかなり不満があるところなので、このまま、一作だけで終わってもよかったんじゃないかな、なんてね。 それとも、三作目では、もっとすっきりしたお話にしてくれるおつもりなのでしょうか。

Posted by ブクログ

2011/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江戸は狸穴町を舞台にした連作短編集。気付いたら読み終えてました。相変わらずこの人の書く話は面白い。 悲惨な事件も所々に混ぜてあるけど、どこか爽やかで柔らかい雰囲気に惹かれます。特にラスト。 惜しいのはときめき度数が今回ちょっと低かったこと。でもまぁ現代と違って江戸の時代はこのぐらいでも十分過ぎるのかもしれない。 嘘を真にするつもりだと話した道三郎が格好良かった。あと貞之進のまっすぐな想いも。

Posted by ブクログ

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