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未来を予測する技術 SB新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ソフトバンククリエイティブ/ |
発売年月日 | 2007/08/23 |
JAN | 9784797341164 |
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
via すだち師匠。 シミュレーションそのものの話よりも、おそらくはワザとエキセントリックに書いてあるところも含めて、終章の熱い語り口が良かった。 名前が付いていること、他と区別出来ると言うこと、などの話はもうちょっとkwsk! という感じだったけど、この本の主旨とは少し外れ...
via すだち師匠。 シミュレーションそのものの話よりも、おそらくはワザとエキセントリックに書いてあるところも含めて、終章の熱い語り口が良かった。 名前が付いていること、他と区別出来ると言うこと、などの話はもうちょっとkwsk! という感じだったけど、この本の主旨とは少し外れるから書かなかったのかな。 自然界の連続的な状態を、名前を付けることで離散的に扱っている以上、どこかでゆがみが生じるのは必然だと思う。(もちろん悪いことではない)
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コンピュータシミュレーションとは、つまり未来予測である。つーのを、「地球シミュレータ」のセンター長が解説。これもまた、「部分に還元して考える」ではなく、「まるごとつくってやってみる」式の別側面だといえるだろう。 コンピュータの能力は信じられないほどのスピードでどんどん増してい...
コンピュータシミュレーションとは、つまり未来予測である。つーのを、「地球シミュレータ」のセンター長が解説。これもまた、「部分に還元して考える」ではなく、「まるごとつくってやってみる」式の別側面だといえるだろう。 コンピュータの能力は信じられないほどのスピードでどんどん増していっているのだが、「シミュレーション」ではまだまだ「足りない」のだという。「ホリスティック・シミュレーション」と著者が名付けている、ミクロとマクロの階層を連結したアルゴリズムによるシミュレーションでは、どういうことをやっているか。雲をひとつひとつの粒子が集まったものとして記述して、そこから台風の予測をするような計算をしているのだから、いくら計算能力があっても足りなくなるのは当然だ。だから、地球シミュレータほどの計算能力をしても、「そろばん的に使う」(人間の能力のせてつかう道具)ことを求められる。そこをどう工夫していくか。そのうえで「還元的」ではなく、まるごとシミュレーションすることで、どんなに意外な姿が立ち現れてくるのか。 具体例を語りながら、とてつもなく大きなおおきな世界へと広がっていく。まさにスケールの大きい語り口だなぁと、楽しく読了。
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] いつの時代も求められる未来予測。 気象予測、地震予測、経済予測など様々なニーズがあるが、コンピュータ・シミュレーションは、現代もっとも科学的信頼性に基づいて行われる未来予測の手法である。 IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の調査にも貢献する「地球シミュレータ」を通し、シミュレーションの「今」と「展望」を解説し、新しい文化の胎動を俯瞰する。 [ 目次 ] 第1章 一つの技術が人間の生き方を大きく変える 第2章 未来予測は「祈り」と「占い」から始まった 第3章 変わりゆく科学のパラダイム 第4章 近代科学の落としもの 第5章 コンピュータと情報産業 第6章 シミュレーション文化の胎動 第7章 未来を映し出す望遠鏡の世界 第8章 二十一世紀はシミュレーション文化の世紀 第9章 終章―未来への提言 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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