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エンタープライズ2.0 次世代ウェブがもたらす企業変革 次世代ウェブがもたらす企業変革
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | インプレスコミュニケーションズ/ |
発売年月日 | 2007/08/18 |
JAN | 9784844324492 |
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エンタープライズ2.0 次世代ウェブがもたらす企業変革
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
エンタープライズ2.0とは、 「Web2.0の技術やコンセプトに影響を受けて 進化していく次世代企業情報システム」 と本書で定義されており、上記システムを実現するために、 どんな考え方や進め方が大事かを語った著書。 簡単にいうと、データ+アプリ+フロントを分けて、 かつ過去の...
エンタープライズ2.0とは、 「Web2.0の技術やコンセプトに影響を受けて 進化していく次世代企業情報システム」 と本書で定義されており、上記システムを実現するために、 どんな考え方や進め方が大事かを語った著書。 簡単にいうと、データ+アプリ+フロントを分けて、 かつ過去の組み合わせで実現するといいのでは? と提言していた。 コストもかからず、素早く実現出来るからだそうです。 ただ、ツギハギだらけのシステムは、 運用・保守のコスト増を生むことになり、 私個人的には著者の考え方には賛成出来なかった。 運用・保守を考えたうえでの視点もあると良いなと思った。 【参考になった内容】 ・どれだけすばらしい技術で機能を実現するかより、 どれだけすばらしい操作感を実現するかが大事。 ・ナレッジワーキングに必要な機能 ネットワーキングするためのITが整備されていること 個人に対する大幅なエンパワーメント(権限委譲) ・人と情報の関わりにおける課題 ①情報アクセスの課題 欲しい情報を必要なタイミングでスピーディに入手出来ない ②情報伝達の課題 本来伝えるべき情報が正しく伝わらない ③情報管理の課題 ゴミ情報が多く、本当に重要な情報が埋もれてしまう ・企業内に存在する情報のうち、 データ化し蓄積可能なのは20%、 残りの80%はデータ化出来ない暗黙のノウハウやスキル
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どんな単語にでも「2.0」とつければいい見たいな風潮に飽き飽きしていたのだが、昨年あたりからついにエンタープライズ分野においても、「2.0」という言葉が使用されるようになってきた。 コンシューマーの範疇に置いて、SNSやブログなど、いわゆるCGMの台頭が情報発信や共有の流行に...
どんな単語にでも「2.0」とつければいい見たいな風潮に飽き飽きしていたのだが、昨年あたりからついにエンタープライズ分野においても、「2.0」という言葉が使用されるようになってきた。 コンシューマーの範疇に置いて、SNSやブログなど、いわゆるCGMの台頭が情報発信や共有の流行に火を付けた。そして、そういった流れにハマったわれわれは、至極簡単なユーザーインタフェースで、情報を扱うことができるようになった。 そういった経験に慣れた人々は、自分たちが属する企業においても、同様のシステムや使い勝手を求める。がしかし、企業において従業員が望む情報共有のシステムは存在せず、もはやレガシーと揶揄されるシステムが残るのみ。 エンタープライズ2.0は、そういった情報共有の基盤を、従業員(ユーザー)が求める使い勝手に基づいたテクノロジーを導入することで、企業における情報共有を進めようとする考え方だ、ととらえている。 ただ、企業のIT導入における意志決定者が、果たしてそういった「流行」の言葉をどう考えているかは分からない。おそらく、「エンタープライズ2.0って何だ?あやしいな」くらいの印象なのだろう。 Web2.0という言葉が一時のバズワードとして、栄枯盛衰を見事に描ききったかのように、この言葉もまた同じ道をたどるのではないかと考えてしまう(まだ流行してもいないか)。 今後の行く末に興味津々のことばだな。
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07年の本。 自分の企業で言うと、、、そこまでは進んでいない。 いまさら読んでも感は若干あったな。
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