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海底二万里(上) 岩波文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2007/08/20 |
JAN | 9784003256947 |
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海底二万里(上)
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
子どもの頃家にあった童話。兄が買ってもらって読んでいない。二万里は深海の縦、すなわち深さと思っていた。今読み始めて、そんなわけない横、航続距離のことだと気づいた。ヴェルヌの作品では「八十日間世界一周」が記憶にある。だいぶ趣きが違って、生物、鉱物が詳しくて百科事典にようだ。2023...
子どもの頃家にあった童話。兄が買ってもらって読んでいない。二万里は深海の縦、すなわち深さと思っていた。今読み始めて、そんなわけない横、航続距離のことだと気づいた。ヴェルヌの作品では「八十日間世界一周」が記憶にある。だいぶ趣きが違って、生物、鉱物が詳しくて百科事典にようだ。2023.1.18
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200920*読了 あまりにも名の知れた物語だけれど、今まで読んだことはありませんでした。2年ほど前にアンソニー・ドーアの「すべての見えない光」を読んで、「海底二万里」がストーリーの中に登場し、いつか読んでみたいと思っていました。そして、ついに読むことができたわけです。 主に通...
200920*読了 あまりにも名の知れた物語だけれど、今まで読んだことはありませんでした。2年ほど前にアンソニー・ドーアの「すべての見えない光」を読んで、「海底二万里」がストーリーの中に登場し、いつか読んでみたいと思っていました。そして、ついに読むことができたわけです。 主に通勤時に読んでいたのですが、通勤時間がもっと長ければいいのに、と毎日のように思いました。 それほど、ネモ船長との、アロナックス教授との、ノーチラス号での海底の旅は魅力的でした。 海の生き物、植物の名前が次々に出てきて、全く詳しくないけれども、その多様さに海という生命のるつぼの魅力を感じました。 まだ上巻しか読んでいないので、これからどんな展開になり、どんな生き物が現れるのか、楽しみで仕方ありません。 わたしだったら、この先もう故郷に帰れないかもしれない、と思うと不安で絶望的で辛いと思うけれど、アロナックス教授にとっては、海の生き物との出会いがあるので、まぁなんとかなるだろうというようなのんきさがあります。助手のコンセイユ、海の男ネッドランドにしてもそう。そんなノリで大丈夫なん?とついつい思ってしまいます。笑 そして、ネモ船長の闇の深さ…。彼には一体何があったのだろう。彼が海に潜って、陸地と決別した理由もきっと下巻で分かるのでしょう。 あぁ、早く読み進めたい!
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海の中の植物や生物たちについての描写は、自分に知識がなくあまり理解できなかった。また地名なども分からなかったため、あまりに深く考えずに読み進めた。 ネモ船長がなぜ陸地から隔絶された世界を作ったのか気になる。
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