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朝顔はまだ咲かない 小夏と秋の絵日記
定価 ¥1,650
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社/東京創元社 |
発売年月日 | 2007/07/31 |
JAN | 9784488023966 |
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朝顔はまだ咲かない
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商品レビュー
3.6
31件のお客様レビュー
多分、朝日新聞の書評で、イジメで引きこもりになった高校生の話だと読んで、興味を持ちました。 この主人公の小夏は、引きこもりでも、家事はするし、かなりまともな生活をしていて、しかも、小説の後半に、なかなかの美人で、カメラが趣味の男の子に一目惚れされる…というのは、なかなか普通の 《...
多分、朝日新聞の書評で、イジメで引きこもりになった高校生の話だと読んで、興味を持ちました。 この主人公の小夏は、引きこもりでも、家事はするし、かなりまともな生活をしていて、しかも、小説の後半に、なかなかの美人で、カメラが趣味の男の子に一目惚れされる…というのは、なかなか普通の 《引きこもり》にはない話。 友だちの秋も、ビックリするくらい親身で、よく訪ねてくれるし、お母さんもサバサバして理解があるし、そういう意味では暗くもないし、あまり《引きこもり》っぽくない話。奇想天外、ありえない部分もあるから、まあ、エンターテイメントとしては、 読める本。小説の最後に、小夏が引きこもりになった真の理由が明かされるけれど、ヒトがヒトに酷いことを平気でするって、怖いことだけど、当たり前にあって、当たり前のまともに見えるヒトが、そんなことをするのは、リアルによくあることかもしれない。自分が自分を認めて、対人関係をつむぐのは 大変なことだけど、どんな状況でも、自分を大切に 生きていきたいものです。
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高校生の時いじめにあい、そこから引きこもりになった19歳の小夏。 小夏の元には、引きこもりになっても変わらず付き合いを続けてくれる、秋という親友がいる。 秋を通して、小さな謎が持ち込まれ、少しずつ外の世界へ出ていく小夏。 引きこもっている小夏の心情とか、外へ出ていく事への恐れや...
高校生の時いじめにあい、そこから引きこもりになった19歳の小夏。 小夏の元には、引きこもりになっても変わらず付き合いを続けてくれる、秋という親友がいる。 秋を通して、小さな謎が持ち込まれ、少しずつ外の世界へ出ていく小夏。 引きこもっている小夏の心情とか、外へ出ていく事への恐れやドキドキ感、新たな人との出会い。ちょっと切なくもなるけど、頑張れ!と応援したくなりました。
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あぁ、好きだなぁ、って思いながら読みました。 秋ちゃんってもっとぶっ飛んでるかと思ったらそうでもなく。そんなところがかわいらしい。
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