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空気と戦争 文春新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2007/07/20 |
| JAN | 9784166605835 |

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空気と戦争
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商品レビュー
3.8
29件のお客様レビュー
NHKが2025年8月16、17日に放送した【戦後80年関連ドラマ「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」】から関連書籍を探して本書に辿り着いた。 日本人は昔からこうだったのだろう。近年ではコロナの対応などはいい例だろう。 本書にはあまり触れられていなかったが、不勉強な国民...
NHKが2025年8月16、17日に放送した【戦後80年関連ドラマ「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」】から関連書籍を探して本書に辿り着いた。 日本人は昔からこうだったのだろう。近年ではコロナの対応などはいい例だろう。 本書にはあまり触れられていなかったが、不勉強な国民とマスコミなどもこの空気を構成する。 書きたい事はまだまだたくさんあるのですが、まとめきれません。 ・戦争を止められなかった原因 ・東條と天皇の関係 ・総力研究所に集結した人材の優秀さ 本書から学ぶ事は多いと思います。
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太平洋戦争の開戦前にこの様な模擬内閣による研究があった事は意外と知られていない。著者の理系大学の講義という形で進められた内容の様だが、「昭和16年夏の敗戦」などあらかじめ著者の作品に触れた方であれば、綿密・十分な調査のもとに描かれる状況や裏付けに、納得しながら読めるだろう。 山本...
太平洋戦争の開戦前にこの様な模擬内閣による研究があった事は意外と知られていない。著者の理系大学の講義という形で進められた内容の様だが、「昭和16年夏の敗戦」などあらかじめ著者の作品に触れた方であれば、綿密・十分な調査のもとに描かれる状況や裏付けに、納得しながら読めるだろう。 山本七平の「空気の研究」はやや学術的側面があり使われる用語自体も解りづらい。それに比べると学生向け講義という事もあり、随分とわかりやすく解説されていく。日本の組織、日本自体が如何に空気に流され、なし崩し的に物事が決まることの多い事か。会社組織もそうだろう。トップの意向・発言を神の言葉であるが如く受け入れ(妄信的)、それに合わせて理由を後付けしていく。私も技術職だから理解できなくないが、やりたいこと研究したい事が先にありきで、理由などは数字の組み合わせ、書き方自体で如何様にでも取れてしまう。「やる事自体が目的になっている」というのはよく聞く話だ。政治家もそう言った方が多いが、意外にも東條英機の場合、天皇の意に添い開戦を防ごうとした点では、主戦派多数の陸軍においても信念を通すという点では評価できる。結果的に開戦し敗北したのだが。別の本でも東條について何冊か読んだが、最近はその手腕や責任の取り方を評価するものも多い。話は逸れてしまったが、本書は石油技術を志望する陸軍中尉が石油備蓄量の視点から戦争か不戦かの判断材料作りに奮闘する姿を描く。「空気」を読まない事実を持ち出せば、当然の如く否定されて黙殺され、都合の良い数字を出すことが目的になる。そうなってくると大きな流れは変わらない。大河に打ち付けられた杭の様なもの。こう言った事は多くの組織が抱えた問題で昔も今も変わらない。 因みに専門家・技術職の若い世代が研究した成果、模擬内閣の成果である予想も結果も、その後の日本の敗戦の道のりを良く当てている。結局の所、ちゃんと考えて分析から導き出した答えは合っているという事だ。そこで益々なぜ日本は戦争へ向かったのか、という疑問が再び湧き上がる。 筆者もこの点は複雑とは言いながらも、陸海軍の利害関係、先進国仲間入りを果たそうとしていた国民意識、満州に確立した国益を守りきれない外交・政治力、その背景にある根本的な経済力の弱さなど、数え上げたらキリがない各種要因が絡み合って「何となく」全体が流されて行った様に見える。ソ連のスパイ工作などもその一つかもしれないが、大国の利害が絡む世界の大きな流れの中で、反対方向に押し戻せずに流されて行った人々。今の我々にもそのまま残されている課題といえよう。そして上手い対処方法が見つからない難題とも言える。 後半は著者自身が国土交通省の施策ありきの進め方に物申すシーンがある。戦うための材料をしっかり集め、国民の血税を無駄な投資に使わせないという強い目的意識と信念で最後まで闘う。結局答えはその辺りになるはずだ。自分も仕事しながらその様な強い気持ちで挑んだことなど数える程しか無かった。水面でクルクルと回り続ける笹の葉みたいな人生にしてしまうか、流れを鮭の如く逆らっていくか、歴史に学びあなたならどうするか?との問いに答えなければならない。
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学生向け講義の再編集ということで、ノンフィクションというよりはコラムの体。 ライトにつき、業の深さのようなものは浮き出ていないが、アウトラインは理解できる。 そこで示されているのは戦前と戦後(つまり現代・日常)の連続性や、驚くほど空気に流される大本営の意思決定プロセス、すべての命...
学生向け講義の再編集ということで、ノンフィクションというよりはコラムの体。 ライトにつき、業の深さのようなものは浮き出ていないが、アウトラインは理解できる。 そこで示されているのは戦前と戦後(つまり現代・日常)の連続性や、驚くほど空気に流される大本営の意思決定プロセス、すべての命運を握った石油問題、個人のささいなミスが大きなほころびにつながっていることなど、どれも重要事項。 しかし、猪瀬直樹特有の自意識過剰、自己承認欲求の強さがくさっくてありゃしない。
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