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道元禅師(下) 永平寺への道
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道元禅師(下) 永平寺への道

立松和平【著】

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道元禅師(下) 永平寺への道

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京書籍/東京書籍
発売年月日 2007/07/25
JAN 9784487802135

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道元禅師(下)

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2016/04/19

「二十七 鎌倉へ」の 北条時頼とのやり取りは圧巻 P543 永遠の真理を説く仏法にくらべれば、 諸行無常にさらされた権力など 虚しいものである P540 「時頼どの、あなたが本当に救われたいと 願うのであれば、道はただひとつあります」 「ただひとつ…」 時頼は喜びより不安が勝...

「二十七 鎌倉へ」の 北条時頼とのやり取りは圧巻 P543 永遠の真理を説く仏法にくらべれば、 諸行無常にさらされた権力など 虚しいものである P540 「時頼どの、あなたが本当に救われたいと 願うのであれば、道はただひとつあります」 「ただひとつ…」 時頼は喜びより不安が勝ったような 表情でつぶやいた。 「だが、それは大変難しいことです」 「救われるためなら、どんなことでも いたしましょう」 「本当にあなたにできるでしょうか」 「いってください」 時頼の切実さが感じられ、道元は間を 充分にとってから応じた。 「捨てるのです」 「鎌倉へ」で印象に残ったのは ①質素な格好で時頼に会った ②鎌倉に寺を建て、住持に、という 時頼の誘いを断った ③時頼に「捨てるのです」と告げ、 怒りに抜刀されても平然としていた P547 食べるものや着るものについて あれこれ思い悩むのは、 修行のさまたげでしかない 今日(4月22日)読了 最後道元の死が近づくと ずっと一生を共にしてきた気がして 感無量になった。 仏法や仏道、出家とは何か それに触れられたことが 嬉しかった。

Posted by ブクログ

2012/01/14

人は仏となることができるのか。すべてを見通す力は手に入れることができるのか。曼荼羅。入滅。無為。――仏教は奥深し。

Posted by ブクログ

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