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ストームブレイカー 女王陛下の少年スパイ!アレックス 集英社文庫
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ストームブレイカー 女王陛下の少年スパイ!アレックス 集英社文庫

アンソニーホロヴィッツ【著】, 竜村風也【訳】

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ストームブレイカー 女王陛下の少年スパイ!アレックス 集英社文庫

定価 ¥814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/集英社
発売年月日 2007/07/25
JAN 9784087605341

ストームブレイカー

¥220

商品レビュー

2.8

10件のお客様レビュー

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2023/03/08

イギリスの作家「アンソニー・ホロヴィッツ」の冒険スパイ小説『ストームブレイカー(原題:Stormbreaker)』を読みました。 『カササギ殺人事件』に続き、「アンソニー・ホロヴィッツ」作品です。 -----story------------- 「シートベルトの締め忘れで即死...

イギリスの作家「アンソニー・ホロヴィッツ」の冒険スパイ小説『ストームブレイカー(原題:Stormbreaker)』を読みました。 『カササギ殺人事件』に続き、「アンソニー・ホロヴィッツ」作品です。 -----story------------- 「シートベルトの締め忘れで即死?叔父に限ってありえない!」 親代わりだった人の事故死を悲しみながらも「アレックス」の明晰な頭脳と運動神経はフル回転、解体工場に忍び込み弾痕だらけの叔父の車を発見。 翌日叔父の勤務先から呼び出された彼に、さらに驚愕の事実が突きつけられる。 「叔父さんは我国の特殊工作員だった。今度は君が手を貸す番だ」 14歳の少年スパイ「アレックス」誕生の第1弾。 ----------------------- 女王陛下の少年スパイ!「アレックス」シリーズ「アレックス」シリーズの第1作… 元々は少年少女向けの作品のようなので、やや物足りなさは感じましたが、、、 大袈裟なアクションや荒唐無稽な武器等「007」シリーズへの愛情が感じられる展開で、ファンタジーを読んでいる感じで愉しめました… 「アレックス」の役柄は「ジェームズ・ボンド」の孫(「ジェームズ・ボンド三世」)って感じでしたね。  ■第1章 真夜中の訪問者  ■第2章 地獄の解体工場より愛をこめて  ■第3章 名門銀行は正体不明!?  ■第4章 消された殺しの番号!?  ■第5章 ダブルオー・ゼロ・ネバー・ダイ  ■第6章 秘密兵器もお子様用!  ■第7章 この世でいちばん醜悪な生きもの  ■第8章 宝探しはトラブル探し!  ■第9章 殺し屋は深夜の海から…  ■第10章 昼下がりの奇襲攻撃  ■第11章 謎の地図は地下迷宮  ■第12章 地下工場はイギリス滅亡を組み立てる  ■第13章 イジメの代償はジェノサイド  ■第14章 死ぬのは大クラゲだ!  ■第15章 危機一髪!? イギリス滅亡六十分前  ■第16章 パラスート急降下作戦  ■第17章 女王陛下の少年スパイ誕生!  ■訳者あとがき  ■解説 映画007をしのぐ仕掛けとおもしろキャラがいっぱい!        稲垣都々世(映画評論家) 幼い頃に両親を亡くした「アレックス・ライダー」は、叔父で銀行マンの「イアン・ライダー」に育てられる… ある日、叔父が交通事故で死亡すが、慎重な叔父がシートベルトをしていなかったことに不審を抱いた「アレックス」は、真相を求めて調査を始める、、、 実は叔父が勤めていた銀行は英国の海外担当諜報機関MI6の隠れ蓑で、叔父はMI6の特殊工作員だった… 叔父はレバノン出身のコンピューター王「ヘロッド・セイル」の陰謀を暴く任務の最中に殺されたたのだ。 そして、MI6の幹部である「アラン・ブラント」や「ジョウンズ夫人」は、「アレックス」を「イアン」の後任として任命… 「アレックス」は、全身傷だらけになりながらも英国諜報局の過酷なサバイバル訓練に耐え、「セイル」が全英の中学校に配ろうとしている新型PCストームブレーカーの謎を解くため、セイル・エンタープライズのコンピュータ製造工場に潜入する。 そして、「アレックス」は、100kgの重量を支えることのできる30メートルの特殊ナイロン紐を使用したヨーヨーや、金属を溶解することのできるクリームの入ったニキビ・クリーム、ソフトを入れ替えるだけでメールでの画像送信、X線カメラと集音マイク・盗聴器探知機、発煙装置と複数の使い方のできるブリテンドーのテレビゲーム機を武器に戦いを挑む、、、 ジュニア版「007」として愉しめましたね… 『アレックス・ライダー』というタイトルで映画化されているらしいので、そっちの方がもっと愉しめるかもしれませんね。 以下、主な登場人物です。 「アレックス・ライダー」  本書の主人公。14歳 「イアン・ライダー」  アレックスの叔父 「ジャック・スターブライト」  ライダー家のハウスキーパー 「アラン・ブラント」  イギリス諜報機関MI6の特殊作戦局長 「ジョウンズ夫人」  ブラントの部下 「スミザーズ」  MI6の特殊武器開発担当者 「ヘロッド・セイル」  大富豪の実業家 「ミスター・グリン」  セイルの執事 「ナディア・ヴォール」  セイルの部下のドイツ人女性 「ヤッセン・グレゴロヴィッチ」  ロシア人の殺し屋

Posted by ブクログ

2022/10/23

図書館で。 なんかテンポが良くて良いなぁ。主人公も唯一の肉親を亡くすし、頼れる大人は居ないし、困難続きですが状況を悲観せず、ウジウジせず行動するのが良い。 何せ展開が早くて良い。映像向きな作品かもしれないな、とか思いながら読みました。 荒木さんの絵もかっこいい。けど、なんか挿絵だ...

図書館で。 なんかテンポが良くて良いなぁ。主人公も唯一の肉親を亡くすし、頼れる大人は居ないし、困難続きですが状況を悲観せず、ウジウジせず行動するのが良い。 何せ展開が早くて良い。映像向きな作品かもしれないな、とか思いながら読みました。 荒木さんの絵もかっこいい。けど、なんか挿絵だけ見るとイギリスではなく荒廃した世紀末感が漂っているのが愉快(笑)

Posted by ブクログ

2021/07/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルの語感と荒木飛呂彦先生のイラストが相まって、不思議と文体もジョジョっぽく思えてしまう…というか、翻訳の竜村風也氏は何者?このアレックス・ライダーシリーズに関する情報しか出て来ないのだが、絶対意識してジョジョに寄せていると思うのだけど…。 中身は少年探偵小説の英国スパイ版。個人的には最序盤のスクラップマシーンからの脱出劇あたりが一番緊張感が高まっていて、正直主人公がいきなり脚を失う展開なのかとすら思えた。 MI6の訓練シーンはアレックスの成長・修行要素として必要なのかもしれないが、ウルフないしK部隊が再登場したら超絶胸熱展開だったのだけども…、終盤で降下訓練のくだりに触れられただけ良しか。 イギリスって未だに人種差別観が根強いというか、歴史的に黒人奴隷制度によって富を得たというか、おそらくはへロッド・セイルが語るように人種間のイジメもあるのだろう。 主人公・アレックスが14歳という設定からしても、イジメという要素はしっくり来るのだが、それで復讐の為に金をかけて英国中の学生をターゲットに細菌兵器をバラ撒くというのは…荒唐無稽だけど訳はわかる。 筋としては巨悪のボスがいて、幹部の妙なキャラがいて、主人公が悪の野望を打ち砕くという王道。 ヤッセンという自制と常識を備えたクソ悪人との対峙が見逃せない。 1刷 2021.7.16

Posted by ブクログ

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