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知の分類史 常識としての博物学 中公新書ラクレ
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知の分類史 常識としての博物学 中公新書ラクレ

久我勝利(著者)

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知の分類史 常識としての博物学 中公新書ラクレ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/中央公論新社
発売年月日 2007/01/09
JAN 9784121502360

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商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2022/01/03

分類の歴史は人類の「知」の歴史である: ただの雑学からん体系化へ… 先史時代 古代 中世 近世 現代 博物学の豊穣: 博物学のはじまり 雑学書のようなもの プリニウスの博物誌 アリストテレスの動物分類 理解しがたい分類法 テオフラストスの大ざつばな分け方 ディオスコリデスの「薬...

分類の歴史は人類の「知」の歴史である: ただの雑学からん体系化へ… 先史時代 古代 中世 近世 現代 博物学の豊穣: 博物学のはじまり 雑学書のようなもの プリニウスの博物誌 アリストテレスの動物分類 理解しがたい分類法 テオフラストスの大ざつばな分け方 ディオスコリデスの「薬物誌」 「分類学の父」リンネ 世紀の大博物誌 ラマルクの『動物哲学」 キュピエの「動物界」 明の時代の総結集、「本草綱目」 「庶物類纂」 フンポルト「コスモス」 西洋の百科事典の歴史をひもとく: 博物誌と交差しながらたどった別の道 アリストテレスの著作と当時の知 自由七科と六芸 イシドルスの「語源誌」 イスラム圏の知 フーゴーの学問体 バルトロマエウスの「事物の属性について」 ヴァンサン「大鏡」 トマス・アクイナスの「神の知」 ベーコンの「大革新」 「百科全書」 天工開物 「系統的百科事典」 ヘーゲル「エンチュクロペディー」 東洋の百科事典: 類書の果たした啓蒙の役割 「呂氏春秋」 「淮南子」 「爾雅」 「類書」 「太平御覧」 類緊国史 「和名類緊抄」 「塵袋」 「下学集」 「和漢三才図会」 和製類書 「婚遊笑覧」 「古事類苑」 「廣文庫」 図書分類ーあまりに広い「知」の森のなかで: 本の分類史最大の発明 アレクサンドリア図書館の「ピケナス」 「七略」 四庫全書の分類 ヴェーダ 大蔵経 修道院の蔵書 ゲスナー ライプニッツの図書分類の特色 十進分類法 分類基準は各図書館ごと コロン分類法 大宅壮一文庫の分類法 分類の可能性について: 自分だけの宇宙をつくるため 勉強法としての分類術 思考訓練としての分類術

Posted by ブクログ

2018/10/20

サブタイトルがおかしい。意味もなく"常識"とかつけちゃうヤツにロクな奴はいない。 進行がヒドい。必要性皆無なのに架空の女生徒と自分を会話させちゃっててキモイ。 章立てが悪い。分類学の本のくせに時代と地方を行ったり来たり駆け巡って全然整理されていない。 内容がイ...

サブタイトルがおかしい。意味もなく"常識"とかつけちゃうヤツにロクな奴はいない。 進行がヒドい。必要性皆無なのに架空の女生徒と自分を会話させちゃっててキモイ。 章立てが悪い。分類学の本のくせに時代と地方を行ったり来たり駆け巡って全然整理されていない。 内容がイマイチ。各種文献の章立てを見て注釈とも感想ともつかないような簡単な意見を述べるだけ。 結論が終わってる。『新しい「知」の体系を構築することができるのか。それが私たち一人ひとりに与えられた課題だろう。』 って!!過去の分類の歴史の積み重ねを全く考察することなくそれか!! コンピュータと"検索"の登場で分類学的にはこれからが面白くなるところなのにほぼ触れないとか逆に恐れ入る。 まぁ各種古典百科事典の章立てを手早く収集したい時には参照できる一冊かもではあるが…。オススメはできない。

Posted by ブクログ

2014/12/06

この世にあるもの・ことをどのように分類するか。 そこに知の在り方が現れる、ということは重々承知。 私はこの本にその地の営みの歴史が跡付けられているのだろう、と思ったけれど…そこまで学問的な本ではなかった。 つまり、それぞれの本の歴史的な意義が整理されていくというわけではないのだ。...

この世にあるもの・ことをどのように分類するか。 そこに知の在り方が現れる、ということは重々承知。 私はこの本にその地の営みの歴史が跡付けられているのだろう、と思ったけれど…そこまで学問的な本ではなかった。 つまり、それぞれの本の歴史的な意義が整理されていくというわけではないのだ。 取り上げられているものも、どういう基準なのか、配列もどういうルールなのかも、さっぱり見えない。 もっと店頭でしっかり見極めて買えばよかった。 もちろん、古今東西の博物学の本や百科事典の分類がどのようなものか、項目だけでも眺められたのは貴重な経験だった。 もっと深く知るモチベーションを作ってくれる本、という意義は認められそうだ。

Posted by ブクログ

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