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資本論(1) 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 1969/01/01 |
| JAN | 9784003412510 |
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資本論(1)
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資本論(1)
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商品レビュー
3.9
28件のお客様レビュー
大学生になりたての時分、君たちは資本主義社会に生きながら資本論も読んでないなんて!と教授に焚きつけられてはや十年あまり、労働者としての経験を積んで中間管理職となり、いよいよこれは読まないとまずいぞと思い手にとる。これだけ記号消費の時代にあっていまやマルクスの論だけで全てを説明でき...
大学生になりたての時分、君たちは資本主義社会に生きながら資本論も読んでないなんて!と教授に焚きつけられてはや十年あまり、労働者としての経験を積んで中間管理職となり、いよいよこれは読まないとまずいぞと思い手にとる。これだけ記号消費の時代にあっていまやマルクスの論だけで全てを説明できようとは思わないけれど、生産に費やされた労働力が価値を決めるという考え方が、労働者の価値をその維持と再生産に必要なコストにもとめる考えに行き着くのはなんともいえない悲哀があってぐっとくる。交換価値と使用価値を区別したうえで、ではなぜ等価交換のなかから資産が生まれてくるのかという問いに展開していくのがたのしい。交換においては使用価値の点では双方に利得する、というのは忘れがち。熊野純彦が入門書でも強調していたように確かに空間と時間の話がかなり出てくるけれど、それに関してはやっぱりだからなんだと思うことしかできなかった。
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「経済学批判の書であるマルクスの『資本論』から、何故マルクス経済学が誕生したかは、歴史の謎です」 「天上の批判を経由し地上の批判を貫徹した結果、この地上になお天上の論理が働いていることを明らかにする、宗教批判の継続」 いつか読もうと思っていたマルクスの大著。 上述の熊野純彦氏...
「経済学批判の書であるマルクスの『資本論』から、何故マルクス経済学が誕生したかは、歴史の謎です」 「天上の批判を経由し地上の批判を貫徹した結果、この地上になお天上の論理が働いていることを明らかにする、宗教批判の継続」 いつか読もうと思っていたマルクスの大著。 上述の熊野純彦氏の言葉を聞いてやっと読み始めた。 岩波文庫全9巻というボリュームは一年くらいかかると覚悟したが、思いのほか読みやすく、一年は要らなそう。 第一巻の読みどころ: ━私的労働の生産物は、それ自身独立したもののように見える。これを「物神崇拝」と名付ける ━交換の中で最初の価値を超えて与えられるものを「剰余価値」と呼ぶ ━使用価値と交換価値は別のもので、混同されてはならない マルクスは詩人になりたかったそうだが、ところどころでその片鱗を見せる。 「鹿が新鮮な水辺をしたい鳴くように人は貨幣をもとめ叫ぶ」という比喩や、 交換過程の例の最後にいつも聖書を買うところなど、 くすりと笑ってしまった。
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ドイツ語を直訳した本なので、とにかく文章が難解で読みづらい。資本論が要約されたり、解説本が出る意味がよくわかった。 自分で読むときに図にしたり、実際に要約して書くなど工夫することで理解を深めることができた。 一番考えさせられたのは労働についてである。普通に学校に行って、社会に...
ドイツ語を直訳した本なので、とにかく文章が難解で読みづらい。資本論が要約されたり、解説本が出る意味がよくわかった。 自分で読むときに図にしたり、実際に要約して書くなど工夫することで理解を深めることができた。 一番考えさせられたのは労働についてである。普通に学校に行って、社会に出て働いてるだけでは考えられない、考えつくこともない境地がこの本にある。この社会で搾取され続けないためには、資本論を読み、自分たちの労働とは何か、企業はどのようにして利益を産んでいるのかを考えることが大事なのではないかと思った。 難しいけど、読む価値が大いにある。まさに価値そのものである。
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