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女の平和 岩波文庫
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女の平和 岩波文庫

アリストパネス(著者), 高津春繁(著者)

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女の平和 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2007/03/19
JAN 9784003210871

女の平和

¥495

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2023/03/31

女たちは、男たちにペロポネソス戦争をやめさせ、講和を結ばせようとする。戦争やめないなら、セックスしてあげない。女たちがアクロポリス占拠。女たちほど手懐けがたい獣、手懐けがたい炎のほとばしりはない。アリストファネス『女の平和』喜劇。 賢者は敵から多くを学ぶ。アリストファネス『鳥類...

女たちは、男たちにペロポネソス戦争をやめさせ、講和を結ばせようとする。戦争やめないなら、セックスしてあげない。女たちがアクロポリス占拠。女たちほど手懐けがたい獣、手懐けがたい炎のほとばしりはない。アリストファネス『女の平和』喜劇。 賢者は敵から多くを学ぶ。アリストファネス『鳥類』

Posted by ブクログ

2021/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

作者はアリストファネス(アリストパネース)。 紀元前411年に上演された喜劇の傑作。 スパルタとアテネが覇権を目指して争ったペロポネソス戦争(前431-前404)が題材。(p.137) 残されている写本は、11世紀末のものと思われている。(p.153)

Posted by ブクログ

2011/06/14

 セックスストライキで平和を!家計(オイコノミア)のやりくりをお手のものとする女たちが、「男の金玉をつかむ」ことでスパルタとアテナイ間の戦争を終結させる。古代ギリシアの下ネタも、21世紀に通じるのだなあと感じた一冊。

Posted by ブクログ

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