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リチャード三世 岩波文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 2002/02/18 |
JAN | 9784003220573 |
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
222P ウィリアム・シェイクスピア イングランドの劇作家・詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、もっとも優れているとされる英文学の作家。また彼の残した膨大な著作は、初期近代英語の実態を知るうえでの貴重な言語...
222P ウィリアム・シェイクスピア イングランドの劇作家・詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、もっとも優れているとされる英文学の作家。また彼の残した膨大な著作は、初期近代英語の実態を知るうえでの貴重な言語学的資料ともなっている。 リチャード3世 by シェイクスピア、大山俊一 『リチャード三世』がシェイクスピア在世当時から、たいへんな評判作であったことは周知の事実である。一五九七年から一六二二年までの間に、「四折版」の形で六版を重ねたほどである。一六二三年には「二折版」の形でシェイクスピアの全集が出版され、以後各種各様の版でじつにおびただしい数の版を重ねて今日にいたっている。『リチャード三世』はシェイクスピアの全作品中、『ハムレット』などと共に最も多く読まれ、愛された作品の一つと言える。 十八世紀イギリス文壇の大御所、ジョンソン博士は次のように言っている。 「これはシェイクスピアの最も評判のいい作品の一つである。しかし、これはよくあることだが、評判がいいからと言ってそれが優れた作品であるとは限らない。この劇にはそれ自身優れたシーンが幾つがあり、また上演して効果をおさめるような優れた構成があることは否定できない。しかしある部分は末梢的であり、ある部分は鼻もちならぬものであり、またある部分は事実とかけ離れすぎている」
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
薔薇戦争末期。エドワード4世の統治下のイングランド。自らの容貌にコンプレックスを持ち野心を膨らませるエドワード4世の弟グロスター公リチャード。兄であるクラレンス公ジョージを罠にはめ殺害し周囲の人間たちを徐々に殺害していく。ヘンリー6世の息子の妻であったアンへの求婚。ジョージの遺児たちの殺害。王位に上り詰めたグロスター公リチャード。リチャード3世となったグロスター公に反旗を翻す諸侯たち。薔薇戦争の終結。
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人物名が覚えられなくて、あれ、これ誰だっけとなるし、歴史を知らないから背景もわからない。シェイクスピアの作品に中でも、格調高さなら「ハムレット」があるし、話の筋の面白さなら「リア王」がある。だから単に戯曲を読むだけならそんなに飛び抜けて面白いわけじゃないと思う。 でも、上演され...
人物名が覚えられなくて、あれ、これ誰だっけとなるし、歴史を知らないから背景もわからない。シェイクスピアの作品に中でも、格調高さなら「ハムレット」があるし、話の筋の面白さなら「リア王」がある。だから単に戯曲を読むだけならそんなに飛び抜けて面白いわけじゃないと思う。 でも、上演されたものを観るのなら、あるいは自分で演じたり自分で演出するのなら、間違いなくこれが一番面白そう。役者や演出家しだいで全く違う作品がいくつもできあがりそう。それは主人公グロスタ公の人物造型ひとつで作品の雰囲気が決まるようの思うから。天才的な策略家か、絶対的な悪か、たまたま頭一つ抜けてしまった小悪党なのか、屈折した想いを権力に求める男なのか、解釈は広くできて、役者や演出家の数だけいろんなグロスタ公ができあがる。そのぶん演技力・演出力は相当に求められるだろうけど、それがぴたっとあった時にはきっとすごいものができるんだろうと思う。
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