1,800円以上の注文で送料無料

月と六ペンス(訳:行方昭夫) 岩波文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

月と六ペンス(訳:行方昭夫) 岩波文庫

サマセット・モーム(著者), 行方昭夫(訳者)

追加する に追加する

月と六ペンス(訳:行方昭夫) 岩波文庫

定価 ¥1,221

¥385 定価より836円(68%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2005/07/15
JAN 9784003225424

月と六ペンス(訳:行方昭夫)

¥385

商品レビュー

4.1

69件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

誰しもが、社会生活に…

誰しもが、社会生活に疲れる。人間関係に疲れる。全ての地位を捨て、家族を捨ててでも、楽園を求めたいと思うのは、今の人も昔の人も一緒。

文庫OFF

2024/05/18

人間は各々にいろんな側面があって 時に矛盾をはらむけど、 人間同士のかかわり合いや環境によって その調和をとりながら生きてる。。 みたいな話でした。 月と6ペンスの題名については 月が夢で、6ペンスが現実という暗示らしく とてもこの小説にぴったりなタイトルだなと 感じました。

Posted by ブクログ

2024/04/18

『夫が多すぎて』が面白かったので小説も読んでみた。前半は戯曲のようなテンポの良さはなく、挫折しかけたが、後半はあっという間に読み終わった。特にラスト、締めくくりかたは秀逸。脇役の描写が細かく興味が持てる。登場する女性の変容については、主人公の言葉や訳者あとがきほど意外とは思わない...

『夫が多すぎて』が面白かったので小説も読んでみた。前半は戯曲のようなテンポの良さはなく、挫折しかけたが、後半はあっという間に読み終わった。特にラスト、締めくくりかたは秀逸。脇役の描写が細かく興味が持てる。登場する女性の変容については、主人公の言葉や訳者あとがきほど意外とは思わない。モームはそれをよく知っていて書いているなと感じる。作者の探し求めるものが滲み出ていて奥深い。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品