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月と六ペンス(訳:行方昭夫) 岩波文庫
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月と六ペンス(訳:行方昭夫) 岩波文庫

サマセット・モーム(著者), 行方昭夫(訳者)

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月と六ペンス(訳:行方昭夫) 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2005/07/15
JAN 9784003225424

月と六ペンス(訳:行方昭夫)

¥1,221

商品レビュー

4.1

71件のお客様レビュー

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2010/05/28

誰しもが、社会生活に…

誰しもが、社会生活に疲れる。人間関係に疲れる。全ての地位を捨て、家族を捨ててでも、楽園を求めたいと思うのは、今の人も昔の人も一緒。

文庫OFF

2024/08/21

終盤近くまでは人間観察が鋭く面白いと思って読んでいたが、病気になったストリックランドが礼賛され始めたあたりで急に陳腐な感じになってがっかりしてしまった。

Posted by ブクログ

2024/07/10

「私」が画家のストリクランドの一生を追い伝記のように記した作品。ストリクランドはゴーギャンを題材にしていると言われているが全ての内容がゴーギャンに一致するわけでなかった。株式仲介人として世帯を持っていたストリクランドはある時妻と子供を捨ててフランスへと旅立ち画家として活動すること...

「私」が画家のストリクランドの一生を追い伝記のように記した作品。ストリクランドはゴーギャンを題材にしていると言われているが全ての内容がゴーギャンに一致するわけでなかった。株式仲介人として世帯を持っていたストリクランドはある時妻と子供を捨ててフランスへと旅立ち画家として活動することとなる。「私」はストリクランド夫人から説得するよう頼まれ彼の元を訪ねたことから二人の関係は続いていく。「私」の友達であった画家のストリューフェはまだ無名だったストリクランドの才能を見出し彼の世話をしていた。ある時ストリクランドが病に侵され彼の看病をするためストリューフェは自分の画廊に連れて行き妻と一緒に看病していたがその過程でストリューフェ夫人がストリクランドに恋をしてしまいストリューフェは追い出された。「私」とストリューフェは唖然としている中、ストリューフェ夫人がストリクランドに捨てられたことから自殺をしたことでストリューフェは悲嘆し本国へと帰ることとなる。 その後何年かして「私」がタヒチへと旅をした時に晩年のストリクランドを知る人たち会い彼らからタヒチ時代のストリクランドの動向を伺う。 そこまで面白い内容でもなかったし、ストリクランドにそんなに魅力は感じなかった。美術の評価ってむずかいしい。題名については、月には手の届かぬものという意味があり、六ペンスは世俗的な取るに足らぬ値打ちしかないものという意味があるらしく相反する二つが連なっていて人間どちらを取るかみたいなとこなのか

Posted by ブクログ

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