毎日が自分との戦い 私の実践経営論

金川千尋【著】

• 販売会社／発売会社: 日本経済新聞出版社
• 発売年月日: 2007/07/11
• JAN: 9784532313388

商品レビュー

2024/09/27

今回の事故は決して悲劇的ではない。もし悲劇があるとしたら、それはあなたとの信頼関係を失うことだ
経営の規律が緩んだ会社は生き残れない。特に借金が破綻のもとだ
初めから必要な人しか取らない。
人事や労務が強くなりすぎると会社は危ない。
おかしいと感じなくなったら終わり
評論家はいらない。

2020/06/21

30代男性
昇格したので経営論を勉強するため、読みました。
ギャンブルで何度も負けたことも含めて、ご本人のありのままが記載されており、同じ人間が努力をされて信越化学さんを成長させてたことが理解できた。
人生観の内容が半分ぐらい占めていたので、金川千尋さんの本を読むのに、初めの本として向いているのではないでしょうか。

2011/12/06

信越化学工業の代表取締役社長として、１２年連続最高益を更新（執筆当時）した金川千尋氏の経営論や生い立ちなどについて、日経新聞「私の履歴書」として連載されていたものから、加筆修正した本。

当たり前ですが、著者を真似しようとしても、なかなかに真似できないと思います。
ただ、同じ真似はできないけれど、自分なりにアレンジはできるかなと。

そうやって、いろんな人の考え方をミックスして成果を上げたい方には、おすすめかなと。