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哲学入門 岩波新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 1946/12/01 |
| JAN | 9784004000082 |

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商品レビュー
3.5
10件のお客様レビュー
哲学の深淵に触れることができる一冊であり、著者の独自の視点が際立っています。従来の哲学入門書とは異なり、歴史や流れを追うのではなく、思考のあり方や人間と環境との関係について探求しています。個人と社会の相互作用を考察し、それを科学的視座から解読することで、読者に新たな気づきを与えます。長大な段落や弁証法的な展開に挑戦しながらも、筆者の哲学に対するスタンスを理解する楽しみがあり、知識の相対性や倫理的な行為についても深く考えさせられます。何十年も前に書かれた作品とは思えないほど、現代に通じるテーマが盛り込まれており、著者の悲劇的な運命に思いを馳せることもできる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
理解しやすく解説され…
理解しやすく解説されていて、タイトルどおり、哲学の入り口として良い本です。
文庫OFF
三木清著『哲学入門 第51刷改版 (岩波新書 赤版)』(岩波書店) 1940.3発行 1976.5改版発行 2020.7.9読了 私は行きすぎた科学万能主義には反対の立場である。三木清がこの著書を執筆した時、核兵器はまだこの世に存在しなかったと思われるが、科学の危険性について...
三木清著『哲学入門 第51刷改版 (岩波新書 赤版)』(岩波書店) 1940.3発行 1976.5改版発行 2020.7.9読了 私は行きすぎた科学万能主義には反対の立場である。三木清がこの著書を執筆した時、核兵器はまだこの世に存在しなかったと思われるが、科学の危険性については、三木清も当時から感じていたらしい。52頁で氏は「科学は物の原因を研究するにしても、自己自身に拠って立つ根拠は反省することがない」と言っている。科学は価値の問題については中立の立場であり、科学はそれを用いる人間の価値の尺度によって、天使にも悪魔にもなり得るのである。氏は「科学は『何故に』ということに答えるものではなく、単に『如何に』ということを明らかにする(p54)」に過ぎないとも言っている。故に哲学の存在意義がそこに現われてくるのであるが、氏の「形成力」の哲学はどこまで科学の暴走に有効なのだろうか。「人間は世界から作られ、作られたものでありながら独立なものとして、逆に世界を作っていく。作られて作るものというのが人間(p15)」だと言うが、氏の哲学からは人間に道徳的行為を期待することは困難と思われる。私にはなお未完成で未成熟な印象を受ける。人間がこれ以上環境を破壊せず、土から離れずにいるためには、なお何か尺度が足りない気がする。ヘーゲルの弁証法を用いて行為の立場から人間を統一的に把捉しようという試みは、かえって硬直的な人間像・世界観を生み出しやしないか。ヘーゲルの絶対精神は究極的には国家というシステムに結び付く。何でも作り出すことが出来るという人間の傲慢をくじく哲学こそ求められていると私は考える。 https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I28111102387179
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序論(出発点;人間と環境;本能と知性;経験;常識;科学;哲学) 知識の問題(真理;模写と構成;経験的と先験的;物 関係 形;知識の相対性と絶対性;知識の倫理) 行為の問題(道徳的行為;徳;行為の目的) 著者:三木清(1897-1945、たつの市、哲学者)
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