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野口英世 おもしろくてやくにたつ子どもの伝記1
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ポプラ社/ポプラ社 |
発売年月日 | 1998/07/01 |
JAN | 9784591057193 |
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野口英世
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野口英世
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
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野口英世の功績はもちろん、彼の人柄も知ることができた。 児童向けの伝記には、その人の短所が書かれない事が多いらしいが、金遣いがいことや女性のいるお店で豪遊していたことが書かれている。 また、短所だけでなく、差別意識が強かったであろう時代に様々な国の人に対して別け隔てなく接し、自分を訪ねてきた友人には手厚いもてなしをし、母親へは人を涙させるほどの孝行をし温かい人であったことも分かった。
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社会関係全く勉強してなかったので、わかりやすく知ることができた。 手足猛火傷→貧乏人→猛勉強→頑張り認められ手術→手術で医学に興味→医者の弟子入り→猛勉強→試験で医者の資格取得→金がない為学校の先生→アメリカから来た先生に出会いアメリカ行き決意→アメリカで病気研究→病気の研究が4つ発見する事でき世界で偉大になる→外人と結婚→日本に帰ったら大歓迎→お母さん看病→アメリカに研究に戻る→母親亡くなる→アフリカに黄熱の病気が流行りアフリカ旅立ち→自分も感染して亡くなる→世界から『おしい人を亡くした』と言われてる。ニューヨークの墓に『人の為に生き、人の為に死んだ』きざまれてる。 分かりすくて面白かった。
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ムスメの希望で購入、一足先に読んでみました。伝記なんて読むのは何年振りだろうか。 黄熱病の研究をした人くらいでしょ?なんてムスメに話してたのですが、勉強になりました。 日本だけでなく海外の方にも貢献した野口英世。彼は生きているうちに書かれた自身の伝記を読んでこんな言葉を残してます。 「これはわるい本だ。じぶんは、この本にかいてあるような完全な人間ではない。人間は、だれでも完全ではないし、また完全でありたいともおもわない。人生に浮き沈みがないのは、作り話だけだ。」 はたから見れば完全と思われる野口英世。勉強家のエピソードが紹介されてます。 小さい頃、かまどやいろりの火で勉強しましたが、家が貧しく油が買えないため、夜遅くまで勉強ができない。そこで裕福な同級生の家で、井戸の水で顔を洗い、夜中まで勉学に励んだそうです。深夜まで勉強する英世を心配する同級生をよそに、口癖は「ナポレオンは3時間しか寝なかった。」 また英語や、フランス語、中国語、ドイツ語を堪能に使えて英世。40歳の時、入院した病院で、退屈凌ぎにスペイン語を勉強し、最終的には8ヶ国語を操るマルチリンガルだったようです。海外の方の信頼が厚かったのもうなづけます。 しかし、立派な野口英世にも完全でない部分がありました。それは「お金」に対してとことんルーズなこと。恩師たちから貰った餞別をお酒や、女遊び、ギャンブルに使い込んでしまいます。あるときは、坪内逍遥の『当世書生気質』の主人公があまりに自堕落な自分とそっくり。モデルと思われたら嫌だという理由で、改名をしてます。 そんなお金にルーズだった英世が、1.000円紙幣の顔になってるのも面白いですね。 英世は41歳の時に、黄熱病の病原体を発見。ワクチンの開発に成功します。その後、野口はアフリカ・ガーナで黄熱病の研究中に、自身が黄熱病にかかってしまい、51歳という若さでこの世を去りました。 今世界が戦っている新型コロナウイルスも英世のような偉人の功績が下支えしていると思うと、感慨深いものがあります。 ずっと外国に行っていて、離れていた息子に送った母シカの手紙が沁みます。ぜひ読んでみてください。 https://www.noguchihideyo.or.jp/sp/about/exhi05.html #読書好きな人と繋がりたい #本好きな人と繋がりたい #読書好き #読書 #読了 #読書メモ #伝記 #野口英世
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