
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1208-01-06
メディア論 人間の拡張の諸相

定価 ¥6,380
3,795円 定価より2,585円(40%)おトク
獲得ポイント34P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/1(土)~3/6(木)

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | みすず書房/みすず書房 |
発売年月日 | 1987/06/30 |
JAN | 9784622018971 |
- 書籍
- 書籍
メディア論
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
メディア論
¥3,795
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.9
26件のお客様レビュー
国内外の選挙や生成AIの進化でメディアの置かれる状況からが大きく変わっているなあと感じており、長期休暇に向いてそうなマクルーハンのメディア論の代表作を読んでみた。 哲学的な難しい表現が次々と出てきて挫折しそうになるが、メディアの範疇をテレビやラジオ、新聞などにとどめないのはよい...
国内外の選挙や生成AIの進化でメディアの置かれる状況からが大きく変わっているなあと感じており、長期休暇に向いてそうなマクルーハンのメディア論の代表作を読んでみた。 哲学的な難しい表現が次々と出てきて挫折しそうになるが、メディアの範疇をテレビやラジオ、新聞などにとどめないのはよい。人間拡張として捉えるのはユニーク。今で言えばVRやtele-existanceの話し。確かにメディアはそこまで捉えてくると現代から見える地平もビジネスモデルも変わってくる。 文字文化と口誦文化を対比し、彼は口誦文化がまた再興しつつあると説いているようだ。文字のない時代の精神世界への偏重がテクノロジーの進化によって、ある意味時計を巻き戻す形でやってくるとしたら因果を感じる。 外爆発explosionと内爆発implosion を並べてくる話はわかりにくいが、物理学の本で書いてあった話と置き換えたらなんとなく見えてきた。 所々粗さも感じるが長い休みにあえてモヤモヤする体験はよかった。
Posted by
メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1746057183299858825?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
Posted by
目の拡張が望遠鏡・顕微鏡。望遠鏡・顕微鏡はメディア。皮膚の拡張が衣服・家。衣服・家はメディア。足の拡張が車輪。車輪はメディア。爪と歯の拡張が兵器。兵器はメディア。人間と物理的対象の間にあるのがメディア。▼メディアはメッセ―ジを乗せて運ぶ乗り物で、メディアそれ自体がメッセージをもつ...
目の拡張が望遠鏡・顕微鏡。望遠鏡・顕微鏡はメディア。皮膚の拡張が衣服・家。衣服・家はメディア。足の拡張が車輪。車輪はメディア。爪と歯の拡張が兵器。兵器はメディア。人間と物理的対象の間にあるのがメディア。▼メディアはメッセ―ジを乗せて運ぶ乗り物で、メディアそれ自体がメッセージをもつ。メディア自体が人間の経験や相互行為を構造化する力をもつ。話し言葉(というメディア)は、同じ空間に居合わせなければならない、聞く人々の間に親密な関係を作る。一方、書物(というメディア)は、持ち運び可能で好きな時に好きな場所で読める個人的なもの。マクルーハン『メディア論』
Posted by