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断章のグリム(Ⅱ) ヘンゼルとグレーテル 電撃文庫
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断章のグリム(Ⅱ) ヘンゼルとグレーテル 電撃文庫

甲田学人(著者), 三日月かける(著者)

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断章のグリム(Ⅱ) ヘンゼルとグレーテル 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング
発売年月日 2006/07/10
JAN 9784840234832

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断章のグリム(Ⅱ)

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商品レビュー

3.6

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2024/01/08

2015/10/10読了 まだMissingよりも夢中になれていないのだけど、とりあえず2巻目。 相変わらず雪乃ちゃんのツンデレには辟易しますが、読めば読むほど蒼衣くん普通に見せて全く普通ではない! とんだ歪みを抱えてる子だった…。 全体的に痛々しい。 ともあれ、Missing...

2015/10/10読了 まだMissingよりも夢中になれていないのだけど、とりあえず2巻目。 相変わらず雪乃ちゃんのツンデレには辟易しますが、読めば読むほど蒼衣くん普通に見せて全く普通ではない! とんだ歪みを抱えてる子だった…。 全体的に痛々しい。 ともあれ、Missingなんかは目的地がわかっていた分なんとなく予想しながら読めてたのですが、此方については終着点がまだ見えないのでどう舵を切るのかなぁと気になっています。 そして変わらず神狩屋さんの象徴学講座は面白い。 しかし著者のあとがきの、スプーン一杯ほどのグロテスク発言には笑ってしまいました。 何を馬鹿なことを…! 多分視点が違うからなんでしょうが。 ふと、では「書いている私が言うのだからこれはグロテスクではない」というのと、「書いている私が言うのだから文句なく面白い」は=になるのかと思ってしまいました、捻くれですね。 要するに受け手、読み手の問題でしょうな。 作者が何を唱えても作品って一人歩きするものなんじゃないか、と思ったりします。 本意ではないでしょうが、それもまた物語の始まりで良いのでは。

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2023/04/16

「蒼衣と雪乃」 真面目で面倒見がよくて。 会話をする気があるのであれば、腫れ物に触るようにだったとしても話し相手はいたのかもな。 「予言と兆し」 タイミング悪く出会った。 思うことは沢山あるかもしれないが、自分の娯楽の為に放置した母親が全て悪いのではないか。 「ヘンゼルとグレ...

「蒼衣と雪乃」 真面目で面倒見がよくて。 会話をする気があるのであれば、腫れ物に触るようにだったとしても話し相手はいたのかもな。 「予言と兆し」 タイミング悪く出会った。 思うことは沢山あるかもしれないが、自分の娯楽の為に放置した母親が全て悪いのではないか。 「ヘンゼルとグレーテル」 関係性が分からない友人。 心配してくれるのは優しさではあるが、話を聞かず勝手な妄想で動くのはお節介になるだろう。 「かまどとパン」 あまりにも呆気ない最期。 腐敗臭がする時点で何かあるとは思うだろうが、まさか大量に保存されてるとは思わないだろ。 「兆しとしるべ」 予想していた配役と違う。 信用出来た友人の相談だとしても、普通ではない状況を感じたのならば一度止まるべきだろう。 「魔女と魔女」 もしも生き残ったのなら。 物語が無事に帰宅する事で終わるからこそ、その可能性に気付くのが遅れてしまったのだろう。

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2021/06/28

泡禍に立ち向かう騎士として生きていく覚悟をもつ雪乃ですが、蒼衣は彼女にもできるだけふつうの少女と変わらない生活を送ってほしいと願います。しかし雪乃は蒼衣の忠告には耳を貸さず、クラスメイトたちの迫害を受けていました。しかし、委員長の媛沢遥火(ひめざわ・はるか)だけは雪乃のことを気に...

泡禍に立ち向かう騎士として生きていく覚悟をもつ雪乃ですが、蒼衣は彼女にもできるだけふつうの少女と変わらない生活を送ってほしいと願います。しかし雪乃は蒼衣の忠告には耳を貸さず、クラスメイトたちの迫害を受けていました。しかし、委員長の媛沢遥火(ひめざわ・はるか)だけは雪乃のことを気にかけて、彼女に接近します。 そんな遥火の過去にまつわる悲劇が明らかになり、泡禍が近づいていることを知った蒼衣と雪乃は、遥火の身に降りかかる災厄を防ごうとします。 主人公たちも今回の事件の関係者たちも、過酷な運命の波に翻弄され、幸福な結末にたどり着くことはないのですが、彼らの芯の強さが印象的で、ライトノベルにありがちなもってまわった心情描写は比較的捨象されているように感じます。

Posted by ブクログ