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堤中納言物語 岩波文庫
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堤中納言物語 岩波文庫

大槻修(著者)

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堤中納言物語 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2002/02/18
JAN 9784003002117

堤中納言物語

¥220

商品レビュー

4.7

6件のお客様レビュー

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2012/08/11

今にも十分通用する、コミカルな一冊です! 虫愛ずる姫君には、大爆笑してしまいました。 古典って、構えるものじゃないんですよ?^^

Posted by ブクログ

2009/02/01

「虫愛ずる姫君」の系譜にある漫画が好きで、中世の宮廷生活の断片を切り取った短篇集というさっくり近付きやすさに惹かれて読んだ。結局一番好きだったのは「貝合せ」。中世の男というのはすぐに人の家に上がり込み、高貴で可哀想な美少女が好きだ。私も好きだ。少女のおとないで、落魄の少女の屋敷に...

「虫愛ずる姫君」の系譜にある漫画が好きで、中世の宮廷生活の断片を切り取った短篇集というさっくり近付きやすさに惹かれて読んだ。結局一番好きだったのは「貝合せ」。中世の男というのはすぐに人の家に上がり込み、高貴で可哀想な美少女が好きだ。私も好きだ。少女のおとないで、落魄の少女の屋敷に迷い込むように忍び込む。間仕切り越しに少女の空間をかいま見る快感がお気に入りの一編になった。難をあげれば、校注をつけてる人の注釈がたまに余分なところかなあ。

Posted by ブクログ

2008/12/11

読みたいなーと思ってて、薄い短編集だとやっと知ったので買ってみた。まだ「貝合」しか読んでないけど、童女の手引きで落魄の幼い姫君の屋敷に忍び込み、可愛く思ってあしながおじさん的な粋な計らいをする・・・という日本人の好きな「垣間見」「覗き」「窃視」のお話、とても良かったです。

Posted by ブクログ

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