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哲学入門 新潮文庫
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哲学入門 新潮文庫

ヤスパース(著者), 草薙正夫(著者)

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哲学入門 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2005/04/01
JAN 9784102036013

哲学入門

¥440

商品レビュー

4

23件のお客様レビュー

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2026/03/04

NHKの100分で名著という番組で紹介されていた本で、哲学に必要なものは、他人との交わりであるという言葉に惹かれて、読み始めた。哲学とは孤独な思索と思っていたので、とても興味深く読むことができた。難解で理解できなかった箇所もあったが全体的には、面白く読み終えることができた。

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2025/12/23

1949年ヤスパースのラジオ講演の全訳が『哲学入門』である。カール・ヤスパースは1883年生まれで1969年没、ドイツの哲学者、精神科医であり、実存主義哲学の代表的論者の一人である。付録「はじめて哲学を学ぶ人びとのために」は古代哲学から近代哲学全史なるものが載っている。理解の有無...

1949年ヤスパースのラジオ講演の全訳が『哲学入門』である。カール・ヤスパースは1883年生まれで1969年没、ドイツの哲学者、精神科医であり、実存主義哲学の代表的論者の一人である。付録「はじめて哲学を学ぶ人びとのために」は古代哲学から近代哲学全史なるものが載っている。理解の有無は別にしてもザッと流れは掴めそうな気がするのだが...それは気のせいかもしれない。 哲学の目的は存在の覚知、愛の開明、完全な安静の獲得であり、哲学するということは~P150参照されたし、文字は読めるが理解及ばず、全編にわたる抽象的な言葉の羅列で意味不明。

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2025/06/10

市民へのラジオ講演をまとめた原稿だけあって、哲学の原典としては「平易」だ。 しかし、それは哲学の原典であるからして、「噛み応え」は十分にある。つまり、するすると読むのではなく、噛んで噛んで咀嚼すればするほど、栄養価が高くなる文章である。言語表現の限りを尽くして、なにものかを伝えよ...

市民へのラジオ講演をまとめた原稿だけあって、哲学の原典としては「平易」だ。 しかし、それは哲学の原典であるからして、「噛み応え」は十分にある。つまり、するすると読むのではなく、噛んで噛んで咀嚼すればするほど、栄養価が高くなる文章である。言語表現の限りを尽くして、なにものかを伝えようとしているだけあって、簡潔な理解は拒まれている。しかし、味読した末には、「哲学する」醍醐味が感じられるであろう。ヤスパース特有の専門用語もあるが、反復遅読することで、その言葉の奥に宿っている意味はそれぞれ把握することができると思う。 「付録 はじめて哲学を学ぶ人々のために」の「一 哲学の研究について」では、体系的な哲学的思惟には三つの研究側面があるとしている。 一、科学的研究の参加。自然科学と文献学。 二、偉大な哲学者に関する研究。哲学史を越えていく道以外に哲学への道はない。 三、日常の良心的生活態度。決定的決断の真剣さ。 以上であるが、これ以上のまとめ方は読んだことがない。 フレーズの抜き書きもたくさんした。 ここからは私の私見だが、この著書における最大の課題は、神という言葉の解釈だろう。 聖書的な意味での神、信仰対象としての神という意義に加えて、人間が自由を感じるからには、必ず感得され得る存在としての神という意味がある。 自分とかかわりのある対象をことごとく排除して行った先に何があるのか。このような排除ができること自体、人間が孤独である証拠だ。しかし、そこには絶対的な自由がある。このような自由な生を支える存在としての神だ。 また、世界には限界があり、そこを超えていく場としての神もある。これは哲学の営まれる場でもある。

Posted by ブクログ